みなさんこんにちは~^^

 

恒例となったチラ見せでございます。コチラを見てお問い合わせを下さるお客様も何気に多いので無視出来ないと言うそんなチラ見せでございますよ、奥さん。

 

まずはノースバイの2018バージョン。今シーズンも米国のクレッセントに発注しております。いつも通りのカラーが中心ですが~

 

今シーズンはブラック×ブラックを少しだけ注文してみました。もちろん、愛するストリークフリーです。

 

お問い合わせの多いタン×ブラウンも少量ですがまだ残がございますので是非お問い合わせください。

 

そして林さんの別注トラウザースも届いております。ウールパンツの雰囲気はそのままに、化繊なので履き心地やお手入れも楽チンなのです。

 

お、良い感じですね~これは早速履いてご紹介しないといけませんね。

 

 

って事で本日のご紹介は、ダルボーのニューカマーでございます。

 

【Fileuse d'Arvor】"MATELOT 2018FW"

さてどうしたものかと悩んでしまうのです。と言うのは、この手のフランス製のバスクシャツならば、同じダルボーのビンテージリブだけあれば良いと思っていたのですね。ところが、こんなのもありますよと提案されたコチラの”MATELOT”がかなりエエ感じなのですよね、奥さん。マトロと呼んで船乗りの意味を持つバスクシャツは、ビンテージリブよりも素朴な雰囲気がして元々のバスクシャツに近いイメージがします。同じニット編みでも、総針のビンテージリブとは明らかな違いがあるのですね。使っている糸や生産背景は一緒ですが、編み地やサイズ感そして首元の違いなどもあって、両モデルそれぞれの魅力がございます。そんな感じでどちらも魅力があるとなれば、じゃぁ一緒に展開しようかとなるのです。

 

同じイタリアの綿糸を使っているし似た様なコンセプトでもあるので、そりゃぁ似ますよね。でもよくよく見るとサイズ感の違いを感じます。ビンテージリブと比べると横幅が少しあって着丈が短いのですね。このサイズ感の違いこそが最大の違いとなります。そして、絶妙な開き具合のボートネックにも触れないといけませんよね。

 

この開き具合が気に入りました。この手のボートネックの首元って、ガバっと開いているタイプが多いように思います。それはそれで良いのですが、開き過ぎている首元の場合Tシャツの上にサラッと羽織るとなると、そのTシャツの見え方がちょっと気になる時もあるのかなと。

 

でもこの首元の開き具合や角度を見ていると、そんな感じに気にする人も安心なのではないでしょうか。

 

林田君が分かりやすい画像を撮影してくれております。どうせなら無地でやれば良いのに(笑)首元の角度や長さの違いが分かりますでしょうか。

 

そして、肩の端から首に掛けてはいつものダルボーらしく伸びない仕様になっているのですね。この仕様である限り買い続けちゃうんだから(笑)

 

こんな感じに絶妙な仕様で縫製されております。

 

脇の下もちょっと変わった感じになっておりますね。減らし目の様な感じでガゼットの様な表現がされております。触れば分かりますが、動きやすくなっておりますねこれ。

 

左袖にはお馴染みのブランドネームが。

 

左裾にはフランス海軍の空母”ジャンヌダルク”の紋章が。これカッコ良いですね~

 

スリットもあって、ビンテージリブに負けない着心地の良さを味あわせてくれるのです。

 

雰囲気がありつつ、かなり頑丈だと感じられる袖と裾の仕様でございます。

 

と言う事で着てみましょう。かなり良かったので、マトロのファーストシーズンとなる今季は無地とボーダー合わせて5パターンご用意しております。

まずはソリッドカラーからいきましょう。このベージュがかなり秋っぽくてよろしいなと。この後にご紹介するボーダーにも同じベージュが使われているのです。

 

春のベージュと比べると明らかに深みがあるのです。気に入ってくれる人も多いのでは。

 

Mサイズを着てみました。首元がエエ感じでしょ?インナーウェアを着ているのでスッキリとした首元を演出してくれます。

 

色落ちした710でしょう、ここは。着丈もスッキリしているのが分かりますでしょう?

 

CORONAの新作パンツを使ってみましょう。リラックス感のあるスタイルになりました。

 

クレッセントのダウンを羽織ってみました。こんな気軽なスタイルも出来ちゃいます。

 

お次はネイビーこと”マリン”ですね。これはビンテージリブと同じですね。伝統的な濃いネイビーですよ。

 

出来る限りこの糸を使い続けていただきたい。そんな色艶の良さに最高の肌触りなのです。

 

そして絶妙なサイズ感もプラス。

 

ビンテージリブも魅力ありますが、こっちのサイズ感もよろしいですよね。

 

オリーブのパンツにも。

 

重ねたのはファーフィールドのボアベストでございます。

 

お次はボーダーに。ピュアホワイトにマリンの配色です。

 

ネイビーに深みがあって上品な配色になりますね。

 

こちらもサイズMを着ております。

 

黒いシャンボードが映えますね。

 

こっちのオリーブのパンツでも相性が良いのが分かります。

 

CORONAのアップダスターコートを羽織りました。ダルボーならではのボリュームはこのマトロでも健在です。

 

お次はベージュ×ネイビー(マリン)です。気に入ったベージュがベースカラーです。

 

いつものパターンだと生成りですけど、ベージュになるとまた新鮮ですね。

 

良いでしょ?かなりお気に入りなのです。

 

細めのパンツに1枚着で楽しめる季節になりました。

 

秋っぽくなりました。コチラもサイズMです。

 

バブァーのビデイルを羽織りました。インディゴブルーがまた映えますね。

 

最後はマリン(ネイビー)×ベージュです。この配色もテンションが上がるのです。

 

さっきの逆配色なのですけど、これも悩める素敵なお色ですね。

 

実際に着た方が分かりやすいでしょうか。

 

しかしMサイズの着丈が絶妙だなぁ。

 

ビンテージリブには無い佇まいかと。ボケてますね(笑)

 

FOBのモールスキンのカバーオールを羽織りましフレンチカバーオールですしね、相性は抜群なのです。

 

毎回撮影してしまうのです(笑)この光景が大好きなのです。

 

フランス製です。雰囲気のあるブランドネームもいつも通りですね。ビンテージリブと並ぶ定番になりそうなマトロでございました。ボーダー好きな僕らには堪らない配色と存在感になっておりますね。是非着てもらいたい逸品でございますよ。それではお店でお待ちしております~^^

 

 

【Fileuse d'Arvor】"MATELOT 2018FW" ソリッド

【Fileuse d'Arvor】"MATELOT 2018FW" ボーダー

・5色

・サイズS~L

・コットン100%

・フランス製

・¥13,800

 

 

 

tanaka