みなさんこんにちは~^^

 

昨日は、夕方までお店を林田君にお任せして川崎までテニスの試合に行ってきました。年齢別の大会なのですが、働き盛りで家庭もあったりして何かと忙しいはずの40代のオッサン達がガチで仕上げてくると言う、それなりに由緒のある大会でしたのでしっかりと2回戦で敗退しました(笑)やはり才能はあっても、こんなふざけた生活を繰り返していたらガチ勢には敵いません。昔の様に優勝争いをしたいものですが、あの頃みたいに色々なモノを犠牲にしてテニスに打ち込むのも正直違うと思うし、まぁ難しいお年頃でございますね(笑)画像は試合デビューを果たしたブリーフィングのリュックでございます。ラケットも2本入るし、なかなかの大容量でしたのでこれは良い買い物でした。

 

 

 

って事で本日はマムート行きましょう、マムート。

 

【MAMMUT】”Ayako Pro HS Hooded JK”

マムートってスイスのブランドだよね、って事は皆さまも何処かで聞いてご存知なのかもですね。と言う事でお初ですしまずはブランド紹介を。

マムートは、スイス・アールガウ州ゼオンに本社を置くマムート・スポーツ・グループが展開するスイスの登山用品製造ブランドです。MAMMUTはドイツ語で”マンモス”を意味します。1862年にカスパー・タナーによってレンツブルグ近郊のディンティコンで設立され、 その誕生以来155年以上に渡りあらゆるニーズに応えることができる最高のプロダクトを提供し続け、これからもプロダクトに極めて高いレベルを求めるアルピニストの期待に応えていく。 と言う本格派のブランドになります。(wikiをベースに巧みに編集しました)

 


1862年にロープメーカーとして始まっている歴史を持ちますので、今でも展示会に行くとロープが沢山展示しておりマムートらしいガチさを感じられるのです。そんなマムートが初めてゴアテックスを採用したのが1978年だそう。最初ではありませんが、割と早い段階でゴアを採用しているのが伺えます。1981年にはアパレル部門を充実させたマムートコレクションがスタートして、1995年にはトップアルピニストへと向けたエクストリームコレクションが誕生して、総合的なマウンテンブランドへと成長を遂げます。

 

こんな感じのブランドなのですけどね、奥さん。ちょっと本格派のアウトドアブランドをお店に欲しいなと思っていましてね。ここ数年何処か無いかな~と探していたのですね。今日では何処とは言いませんが、有名アウトドアブランドがアパレルブランド化しているのを多く見掛ける様になりました。商売的にはこの”アパレル化”はある程度は仕方が無いのかな、と思っているのですが、街でそのロゴマークを多く見掛けると流石にちょっと萎えてしまうのも事実だったり。天邪鬼なのでしょうか(笑)そんなこんなでマムートって、僕の基準だとガチさとアパレル化のバランスが丁度良いなと思って欲しくなったのですね。間違い無く実力派のブランドなのに街であまり見掛けないってのも逆に良いのではと。

 

本日ご紹介するAyako Proはゴアテックスを使ったハードシェルパーカでございます。綾子プロと変換されてしまいましたがゴルファーみたいですね。そんなどうでも良い話はともかくとして、脇にベンチレーションのある最強部類となる全天候型ジャケットになるのです。僕の聞き間違いじゃなければ、今シーズンからロゴの配色もシンプルになったのだとか。そのせいもあってなのか、渋くて大人っぽさのあるジャケットになっているのです。このシンプルさで機能満載と聞くとワクワクするのは僕だけでしょうか(笑)

 

縦に並んだ3つの止水ファスナーです。目立ったデザインとしてはこれと・・

 

脇のベンチレーション位でしょうか。でもこれで良いのです。

 

脇のベンチレーションですね。お、2本のジップがある2WAYなのですね。

 

がばっと開きます。

 

あとは、胸のロゴも渋い同色でね。本当に良く見ないと見えないのよ(笑)

 

袖のパオーンね。去年までは赤だった記憶があります。

 

裏にはメッシュが貼ってあります。この手のには裏はいらないのではと思っておりましたが、透湿性もアップするし保湿性も確保出来るのだとか。着心地はかなり良くなります。

 

メッシュの質感はかなりよかですよ。

 

袖裏の感じもかなり良いです。これも良く見ないとロゴが分からない(笑)

 

ビックリするほど軽量でソフトな風合いが特徴な50デニールのゴアテックスを使っております。なるほどね、2レイヤーで裏地が付いている訳ですね。PROも凄いけど、軽くて使い易くて性能が良いコチラも魅力的ですね。

 

フードはヘルメット対応になっております。これもマムートらしい。

 

両サイドと後ろにドローコードが付いているので3方向で調整出来るのです。まぁそう言われてもね、そこまでは使わないかもだけど(笑)

 

これ後ろです。このマムートも本当に目立たない(笑)フードの後ろ部分にその調整出来るドローコードが付いているのが見えますね。

 

と言う事で着てみましょう。都会的アウトドアスタイル、なんてのにも憧れますが。まぁ普段着でガンガン使いたくなります。

 

そうそう、マムートの魅力はまだ他にもあって、この丁度良いサイズ感も魅力なのです。サイズMを着ておりますが、洗練されたシルエットになるのです。

 

まずはリゾルト710で。細めのデニムには勿論合わないとね。基本はこんな感じで閉めて着るのでしょうけど、本日はインナーをチラッとお見せするバージョンで行きます。

 

インナーにはベビーアルパカのタートルネックを着ておりました。当店はオリジナルをはじめとしてニットが充実しておりますので、ハイテクなハードシェルパーカとの相性も抜群でございますね。

 

秋から冬に掛けてはこんなスタイルで良さそうです。インナーにはダルボーのビンテージリブをチョイス。秋色で雰囲気がまた格別ですね。

 

スタンダードな着こなしでも、ハードシェルパーカを使うと気分がまた違うと思います。ちょっと強そうに見える?

 

最後は太めのコーデュロイパンツを使ってみました。インナーには来週ご紹介する予定の撚り杢のタートルネックを。靴はシャンボードの黒できまりでしょう。この組み合わせなら相当暖かいはず。何処まで行けるか実験をしたいと思います(笑)

 

ゴアやシェルパーカのスペックだけでは無く、着こなした方がテンションが上がりましたよ(笑)経験上、このパターンは良い方に転がる事が多いので今シーズンが楽しみで仕方がありません。自分の分は発注済みですので、ニットとの組み合わせを楽しみたいと思います。それではお店で見てくださいね~^^お待ちしております。

 

 

【MAMMUT】”Ayako Pro HS Hooded JK”

・BLACK

・サイズM~LL

・¥43,000

 

 

tanaka