みなさんこんにちは~^^

 

雨ですね。しかも大した事無さそうって感じで傘無しでウロウロするとガッツリ濡れるヤツですね、これ。さすがに暇だろうからオーダーだったり、溜まり気味の仕事をガンガンこなす日にしようと思います。まぁたまにはそんな日があっても良さそうですね。

 

バタバタしていて読むのを中断しておりましたが、やっと読破致しました。非常に興味深い内容だったので読み出したらあっという間なのですけどね(笑)ナイキの共同創設者フィル・ナイトがアシックスに惚れ込み全米での販売を手掛ける事になって、その後自然と自分のブランドを作るようになっていく様が本の半分位まで書かれております。その初期のナイキの生産を手掛けたのが日本ゴム(現アサヒ)になるのですね。何やらアサヒの営業部では全員にこの本が配られたとか(笑)そりゃあれだけ文中に登場するのであれば歴史的な事なのかも知れませんね。個人的には、フィル・ナイトが日本人の勤勉さや高い技術力に感銘を受けていたり、融通の利かないところに苛立っていたりも日本人を良く分かっているなと感心しました。日本の商社マンがあそこまでナイキに惚れ込まなかったら一体どうなっていたんだろうと考えさせられる綱渡りな状況がナイキにあったのが信じられませんけど、あれだけ製品がヒットしているのにずっと資金繰りで悩んでいるのもまたまた興味深いですね。あと出る杭は打たれる的なのって日本っぽい発想なのかなと思っておりましたが、アメリカにも立派にあって少し笑えました。

ASAHIのスニーカーを売るお店としては、販促の一環としてシュードックの貸し出しをしております。左はドイツ語ですので、読める方どうぞ(笑)

 

 

って事で本日のご紹介は新ブランドのパンツをどうぞ~これ良いですよ。

 

【BASISBROEK】”BRAVO”

素敵なブランドですのでまずはブランド紹介をどうぞ。バージスブルックは2004年に設立されたベルギーを拠点とするブランドになります。現地で使われるオランダ語でベーシックパンツと言う意味を持つブランドなのです。ベルギー北部の小さな工場で作られるプライベートブランドなのですが、他にはフランスやオランダのミリタリーウェアやヨーロッパのデザイナーズブランドの生産工場としても知られております。

 

そんなバージスブルックでは、パンツ以外にもシャツやジャケットそしてコートなどの生産も得意としているのですが、当店ではまず最初のうちはパンツやショーツなどを中心に取り扱っていこうと思うのです。ベルギー製で雰囲気もあるのに比較的安価なのもまた魅力かと思うのです。シーズンを重ねながら展開アイテムが増えると素敵ですよね。

 

BRAVOと名付けられたリラックス感溢れるアンクル丈のパンツになります。お尻から太もも部分にかけての緩さは丁度良い感じですし、テーパードもキツ過ぎないのがツボだったりするのです。聞けば定番パンツなのだとか。そう聞いて妙に納得をした1本なのですよ、奥さん。

 

素材はウールトロピカルね。真夏に最高って素材でございます。化繊のトロピカルよりもやはりウール混の方が、高級感もあるし風合いもよろしいと考えます。色も良いでしょ?

 

これだけしっかりした見た目なのに、ウエストを見ればイージータイプなのですね。もうこの段階で分かるのが、かなり楽でしょうし、これ人をダメにするパンツだと思います(笑)

 

ベルギー製ってのはあまり見掛けないけど、これはこれでとても綺麗な縫製ですね。

 

裾もサッパリな印象ですね。履くと分かります。

 

この混率だとそこまでチクチクしないと思うのですけど、気になる部分にはしっかり裏地が貼ってあります。

 

真夏の過酷な状況下でも大丈夫でしょうね。しかしキレイ。

 

と言う事で履いてみました。少し緩さが欲しかったのでサイズ3(L)を履いた林田君なのです。

 

Mでも行けると思うけどなぁ。でもこれ位余裕があった方がこのパンツの魅力は伝わるかもですね。

 

今はこれ位のパンツ丈で良いのでしょうけど、暑くなったらくるくるって巻いてみても良さそう。

 

2色展開でございます。まぁこの2色があれば問題は無いのではないでしょうか。

 

ライトグレーです。今年も中心になるカラーでしょうね。これに白いTシャツだけで画になっちゃうのです。

 

白いシャツは自前のブルックスだそうな。言われてみればちょっと着丈が長いかもですね。

 

MIDAのロングPコートを羽織ってみました。こんな感じにちょっと緩めなサマーウールのトラウザー的な使い方も出来ますね。

 

 

真夏はこんな感じでと、インディビのオープンシャツを着てみました。相性はかなり良さそうですね。

 

リラックス感のあるスタイルをとダルボーの生成りをチョイスしてみました。足元はDIEMMEでバッグは好評なコレね。

 

羽織ったのはウールリッチのGTXパーカね。しかし幅広く使えるなぁこのパンツ。

 

白いTシャツをシンプルに着るだけでエエ感じ。横幅の広いTシャツが良さそうだなぁとGOODWEARを引っ張り出して着てみました。軽めなスタイルならやはりサンダルが良さそうです。

 

重ねるならGジャンでしょう!

 

お次はブラックでございます。いつもならココはネイビーなのですけど、今はやはり黒が気分ですよね。

 

同じく3(L)を履いておりますが、これもエエ感じですね。素敵な黒だなぁ。

 

白いシャツを使って合わせるのであれば、こんな感じに品の良いスタイルも良さそうですね。金茶のシャンボードのチョイスがエエね。

 

オリジナルの3レイヤーのステンカラーコートを羽織ってみました。春らしくてよろしいじゃありませんか、ベージュも映えますね。

 

シャツをもう1パターンと言うのであればやはりこれでしょう。インディビのオープンシャツでございます。品のあるピンオックスがまたまたエエ感じに。

 

大人のロンTEEこと、ニットのロンTEEを着てみました。品のある緩さがまたまたよろしいですね。

 

シンプルなTシャツの合わせはこっちでも良さそう。足元には噂のアサヒのスニーカーを。

 

やはり重ねるのならパリッとした素材感が良さそうだと言う事でMIDAのミリタリーシャツジャケットを羽織りました。

 

かなり洒落たアイテムの多いブランドから、ベタなベーシックなパンツをピックしてご紹介させていただきました。真夏に大活躍するかと思っていたので、ご紹介はまだ先で良いかなと思っておりましたが、店頭からエエ感じで飛び立っていくのでやっておかないとダメですよね。先日ご紹介したメイプルとはまたちょっと違った魅力のあるパンツでございます。それではお店で見てくださいね~^^お待ちしております。