みなさんこんにちは~^^
大変好評をいただいております。有難いですね、思ったよりも早くサイズ欠けが始まりました。2月の中旬までは持つと思ったのですけどね。これも嬉しい悲鳴でございますね。当初は、林さんが実際に着だす3月がピークなのかな、と予想をしておりましたが、早め早めに見に来ていただき嬉しく思います。着れば欲しくなると言うか、その違いなどを感じられるのでしょうか皆さま持ち帰ってくれたり、ご注文をいただけるのです。当の林さんはと言うと、PITTIからずっと冬物全開のスタイルでございますよね(笑)どのモデルをチョイスするのかな~なんて楽しみもあったりして、今後も目が離せないMIDAでございますよね、奥さん。
って事で本日のご紹介は昨日に引き続きワイシンのご紹介でございます。
有名なワイルドシングスですので皆さんご存知かと思いますが、改めてブランド紹介を。
WILD THINGSは1981年登山家のジョン・ボーチャードとマリー・ムニエによって設立されたアウトドアブランドになります。ブランド創設以来一貫して取り組んできたテーマは”軽く、タフでなければならない”なのです。ゴアテックスやプリマロフトと言った高機能素材を積極的に用いたプロダクトは多くの登山家たちの支持を集めております。その製品力の高さからアメリカ陸軍の全天候型衣類システムである”ECWCS”や、海兵隊の”Happy Suit”などの製品が採用されるなど、新たな実績を積み上げているブランドなのです。
このロゴマークはあまりにも有名でしょうか。コアなファンが多い事でも知られておりますよね。アメリカ製の古着は驚くようなプライスで流通しているし、軍のデットストックの話も色々な所で見掛ける気がするのです。ただ、こうして正式に取り扱いを始めた事で、”軽く、タフでなければならない”と言う理念と言うかテーマを改めて意識する事が出来ました。
ここ最近では、アメリカ製のワイルドシングスの製品は恐ろしく高価になってしまいましたし、限られたモデルしか生産されていないと聞きます。それはそれで期待しつつも、僕らの提案の多くはデイリーユースやリゾルトとのファッションを楽しむ事かと思います。機能性に富んだ製品であり街での生活に溶け込むデザイン性とは、現代のアウトドアブランドの多くが掲げるテーマではございますが、ブランドが変われば気分はまた違うものでございます。良く見掛けるあの辺のブランドとはちょっと雰囲気が違うな、とか、実力派と言うか骨太な雰囲気がするよね、など感じ方は人それぞれかと思いますが、まぁ元々アウトドアブランドが好きなので、色々なブランドを取り扱ってその世界観を感じたいなと贅沢な事も企んでいるのです(笑)
そんなこんなで1発目はデナリジャケットでいこうかと思っておりましたが、着回しの効きそうなお手頃パーカが先に入ってきたのでこちらをご紹介しようと思います。デナリジャケットは何処かのタイミングでご紹介するのでお楽しみに。そんなコチラはパッと見は普通のパーカですよね。でもそれで良いかな、なんて思っていたりもするのです。春から夏にかけて軽く羽織るのに使えますし、畳めばコンパクトになるので雨用に携帯しても良さそうですしね。色々な使い方が出来ると思うのです。
素材は防水加工を施したポリエステルでございます。機能素材ではないけれど、デイリーユースでは問題無さそうですね。色艶も悪くないと思います。
高めの設定の首元ですね。
ポケットも同色でまとめられていて
裾にはドローコードが付きます。
シンプルなので触れる箇所も少ないですけど、そもそもそう言う性格のジャケットでしたね。
と言う事で着てみましょう。雰囲気が良かったのでブラックだけでは無く2色展開にしてみました。
まずはブラックですね。基本でしょうか。ワイシンって言うと、明るめのカラーのアイテムを多く見掛けますが、渋めカラーが良さそうだなと。
ジップをしっかり閉めて着るのが良さそう。Mをチョイスしておりますが、癖の無いサイズ感ですね。そのままいつも通りのサイズチョイスでよろしいのでは。
リゾルトにそのまま羽織りました。春らしくと白いシャツを選びましたが、ご覧の通りほぼ見えません。裾から出して色味を楽しむくらいで良さそうですね。
オリーブのバックサテンにも良さそうですね。インナーには別注のダルボーのボーダーです。このスタイル好きですね~。
ボールトラウザーは相性の良い1本でしょうか。アサヒのスニーカーも好きな感じにまとまりました。これに、ミステリーランチやブリーフィング、またまたSLOWのBAGなどを持つのが僕らのスタイルになるのでしょうか。
お次はネイビーですね。ネイビー好きですが、ワイルドシングスのネイビーと言うと何処か新鮮な気もします。
リゾルト712にSLOWのミニトートを持ってみました。カバンも軽くなって春の訪れを感じますね。
別注のボーダーにバックサテンのベイカーパンツは一緒ですが、足元はトリッカーズのチャッカブーツに。スウェードの靴のブームはもう暫く続きそう。
最後はFOBのボールトラウザーな1枚でございます。ミカエルにミステリーランチのヒップモンキー、キャップはアメリカ製のアレですよ。
魅力はなんと言ってもお手頃のプライスでしょうか。シンプルで使い勝手が良く、お安いのであればまぁ1着あっても良いかな、となるのではないでしょうか。5月になったら短パンのスタイルも楽しみたいですね。ハイスペックなハードシェルパーカも魅力的ですが、ローテクと言いたくなる様なジャケットもまたよろしいのでは。それではお店で見てくださいね~^^お待ちしております。
・2カラー
・サイズM/L
・¥17,800
tanaka