みなさんこんにちは~^^

 

いよいよ本日からになります。かなりお得だと思うのでお店でお会い出来れば嬉しく思います。

流石に内容はここに書けないので、店頭などで色々聞いていただければと思います。

通販ページはコチラになります。マメにチェックするようにしておりますが、売り違いが有ったらごめんなさい。

 

って事で本日のご紹介は英国発の素敵なブランドのアウターでございますよ。

 

【H.F&Weaver】”HFW-005 TEMPLEMOYLE MILLS PARKA”

この顔付きで英国製だと聞くと誰もがバブァーを思うはず。と言う事でブランド紹介をどうぞ。

H.F&Weaver社は、イギリスの中央部ランカシャー州を拠点とするファクトリーブランドになります。この地方に古くから伝わる独自な背景や、長年培われてきた技術と伝統をベースにクラシカルで英国らしい製品を今日も生み続けているのです。その生産レベルはかなり高く、バブァーをはじめとしてベルスタッフやラルフローレン、他にはグローバーオールやマーガレットハウエルなどの生産を手掛けている事で証明されているのです。創業以来続く拘りの英国生産でございます。

 

そして続けてブランドのご紹介でございますよ、奥さん。今度は歴史のある生地ブランドですね。”TEMPLE MOYLE MILLS”社の創業年度は驚きの1791年だそうな。1130年ってのも資料にありましたが、日本だと平安時代ですし、一体なんのこっちゃでございますよね(笑)と言う事で、テンプルモイルミルズ社がワックスコットンの工場を作った1791年をその目安にしようと思います。それでも220年を軽く越えている歴史を持っている生地メーカーと聞くとただただ驚いてしまいますよね。と言うか、ワックスコットンってそこまで長い歴史を持っているって事に驚きました。これもイギリスならではでしょうか。そして更に驚くのが、今年2017年はバブァー社が今まで使っていたミラレーン社から、このテンプルモイルミルズ社のワックスコットン生地に変更したのですって。メインサプライヤーって言っていたので、使い分けられているイメージなのでしょうか。相変わらずバブァーからはこの手の情報が出てこないのですねぇ(笑)

 

それらを聞いた後にこのジャケットを見ると色々感じますよね。生地や生産背景がバブァーに酷似しておりますし、見た目だって立派な英国顔をしておりますもんね。フード付きのビデイルと思いきややっぱちょっと違うし、何だろこれ?となるのですね。僕もそうなのですが、服好きならばこれはちょっと気になるはず。

 

程よくオイルが染み込んでいるオイルドコットンですね。バブァーと同じく”濡れている”なんて表現で良いのでしょうか。店頭に並んでいるビデイルと比べてみたらちょっと軽めの印象でしょうか。生地の厚さや染み込み具合全てにおいてそう感じるのです。経年変化はかなり良いと聞きますので、ガンガン着ていただければと思います。

 

フードの大きさも丁度良いし、その周りの作りもよろしいのでは。使い易そうですね。

 

パッカリングもエエ感じですね。ボタンの雰囲気も英国風でよろしいじゃありませんか。

 

ポケット裏にはハンドウォーマーもございますね。

 

ビデイルと同じ位置にもハンドウォーマーがございます。こっちの方が使うのかな。

 

Wファスナーで使い勝手の良いジップがございます。

 

袖はこんな感じ。

 

裏にはメッシュが貼ってあります。ここがチェックだとバブァーそのものになってしまいますもんね(笑)

 

アップでございます。

 

それでは着てみましょう。

着丈は長めですね。全体的のサイズ感は大き過ぎず小さくも無いと言った普通のサイズ感ですね。と言う事でサイズMを普通に着ております。ボーダーだと長過ぎるって人には丁度良い着丈なのかも。

 

色落ちした710を履いて上質なタートルネックを合わせてみました。この合わせになると中々エエ感じで暖かいのです。流石はオイルドコットンですね。

 

712を履いてタイドアップな1枚を。コーデュラのBDシャツにインディビのネクタイをチョイスしました。カーディガンは総針のオレンジですね。こんな重ね着が楽しめるのもこの素材のコートならではででしょうか。

 

チノパンにフランネルチェックシャツを着てダルボーのマリンなセーターを合わせております。足元のスウェードの靴がまたまたよろしいですね。

 

キャバルリーツイルのベイカーパンツを使って上品なスタイルを意識してみました。まぁバブァーで見慣れておりますよね。生地も一緒だとは言いませんがかなり似ているしね(笑)

 

中身はこんな感じでした。金茶のシェットランドセーターがまたまたエエ感じに。今年の気分でしょうかね。

 

こうして見れば、この2つのブランドネームの意味するところが良く分かると思うのです。2ブランドともそれぞれ英国ならではの魅力が沢山詰まったブランドですね。この手のジャケットならバブァーがあれば良いじゃん、と思って生きてきましたが、英国製でこの生地を使っていて¥26,800と言うプライスにやられてしまいました(笑)バブァーは気になるけど・・・と言ったお客様や、とりあえずそのオイルドコットンとやらを体感したいと言う方、またまた春先や秋口のレインコート代わりに、なんて贅沢な使い方でもよろしいのかも知れませんね。それぞれのコンセプトで楽しんでいただけると思います。それではお店で見てくださいね~^^お待ちしております!

 

 

【H.F&Weaver】”HFW-005 TEMPLEMOYLE MILLS PARKA”

・OLIVE

・サイズ38(M)、40(L)

・コットン100%

・英国製

・¥26,800

 

 

tanaka