本日5/24(水)は定休日となります。
何卒宜しくお願い致します。
って事で本日のご紹介は、本来であればもっと早くにご紹介すべきだった素敵なバックパックでございます。
ミステリーランチの創始者デイナ・グリーソンが1975年にモンタナ州ボーズマンで立ち上げたバックパックブランドであるクレッターワークスでございますね。現在の生産背景は、ミステリーランチと同じボーズマンの工場ですのでアメリカ製なのです。もちろん生地やパーツ類もアメリカ製なのですが、その考え方はミステリーランチと同じですから、一緒にタグが付いているのも納得でございますね。
見た事がある人も多いかと思うのですが、そんなこちらは名作フリップの記念モデルとなる”スリップ”なのです。じゃぁ何が記念なのかと言うと、2017年はフリップが誕生してからちょうど40周年になるのですね。
そしてもう一つ記念モデルの所以となるのがコチラの見慣れないカラーのブランドネームですよね。今年2017年は輸入代理元であるA&Fの40周年になるのですね。そんなイメージカラーのグリーンを使ったタグなのです。こうして名作フリップの40周年と重なった訳です。
レザー製のネームは通常モデルと変わりませんが。
ボトムの素材がバリスティックナイロンからレザーへ変更されております。
コチラは黒ね。何でレザーに?と思いましたが、クレッターワークスを愛する人って長く使い続けるのですよね。長く使い続けている人のを見た事があるのですが、かなりエエ感じにエイジングしているのですよね。それはそれは昔のバックパックのような佇まいになっているのです。それがレザーとなれば経年変化にもかなり期待できると思うのです。
革のケアの方法はお手の物ですしね、レザーの質感にも拘ったと聞きますので、これは数年後が楽しみじゃありませんか。
メインは500デニールのコーデュラでございます。アメリカ製のコーデュラナイロンね。そしてボトムに雰囲気のあるレザーを使っているのです。この真っ黒な感じが男らしくて素敵じゃありませんか。
その他は一緒でございます。便利なPCスリーブがあったり、23ℓの容量は僕らの日常生活では充分な大きさでしょうね。
ミステリーランチ同様に天上のポケットはとても使いやすいのです。
フリップが作られた当時に登山で使われていた名残でございますね。
2ブランドとも創始者は同じですしね。あの動画でも見たボーズマンの工場で作られていると聞くだけでテンションがあがります。
内側に付いた誇らしげなタグでございますね。アメリカ製ですし、レザーを使っているとなると気になるのはお値段ですけど、記念モデルと言う事で代理店が頑張ったのでしょうか驚きの\29,000となっております。まさか2万円台で出来るとは。
クレッターワークスらしいコヨーテですね。ボトムのレザーは雰囲気の良いブラウンです。
ミステリーランチと違って、デザインのベースは40年前のバックパックですから、当然の様にクラシカルな印象を受けます。
それでもその丁度良い古臭さが魅力だと思うのです。素材やパーツ類は最新版のを使っているのも忘れてはいけません。
フィット感の良さはミステリーランチ譲りでしょうか。
手持ちでも画になります。素敵ですねこれ。
通勤通学に如何でしょうか。使ってナンボですのでね。
もう1色は男らしいブラックでございます。渋くて素敵なのよね。
レザーの質感も中々良いのです。これで2万円台かぁミステリーランチだと・・・まぁ考えるのはやめましょう(笑)
サイズ感も良いし、蓋が付いたようなデザインも悪くない。
作りのタフさは折り紙付きでございます。ガンガン使い続けたいですね。
スタイルを選ばないでしょうね。大人も安心して使えるのではないでしょうか。
素敵。
ミステリーランチのタグをめくると・・
クレッターワークスのタグが出てきます。ブランドの競争も激しい昨今でございます。ミステリーランチと違って小規模で作り続けているブランドなのです。骨太で良いブランドですので出来るだけ長くお店でのご提案が出来る様に努めたいと思います。と言う事ですので、一人でも多くのお客様にに買っていただけるとよろしいかと思います(笑)街で使い続ける、それが何よりの宣伝になりますから。それではお店で見てくださいね~^^お待ちしております。
・2カラー
・サイズ高さ51cm、幅28cm、マチ19cm
・23ℓ
・アメリカ製
・¥29,000
tanaka