本日10/15(水)は定休日となります。

何卒よろしくお願い致します。


って事で本日のご紹介は、

巷で大人気らしい、

チャンピオンのクルーネックです。

ロチェスターコレクションになります。

1940年代から60年代までの当時に於いては

革命的なディテールを再現したモデルになります。

今じゃ当たり前になっている

首元のガゼットやラグランスリーブなどは、

この時代のチャンピオンが生み出したものです。

もっと動きやすいように。

もっと着やすい方がいいな。

こうしたらもっとカッコ良くない?

などなど、きっとこんな感じで新しい仕様や

改良が加えられていたのだと思います。

まぁさすがにこの時代は生きていませんから、

熱狂的なマニアの方も多く、

資料集めには困らない素敵なブランドでございますね笑


では現代に蘇ったそのスウェットたちを着てみましょう!

3色ご用意しました。

まずはオートミールです。

最近はグレーやで!って感じで

ヘザーグレーばかりを集めていた気がするので

何だか新鮮でございますね。

コチラも定番な配色でかなりカッコいいですね!



ダートマス大学の配色でございますね。

今シーズン人気のカラーになります。

ロチェスターコレクションは、

アイビーに振っているのでとても選びやすいですね。

当然、着こなしもそんなイメージになってきます。


とにかく白のプリントが映えますね。

この配色は絶妙だなぁ

プリントの手法が劇的に増えたのもこの時代みたいですね。



そのままジャケットを着てみました。

パンツがリゾルトとくれば、

自然とアイビーな着こなしになりますね。



ご存じハーバード大学の配色でございます。

濃すぎるワインだとちょっときついのですが、

こちらは程よく洗いが掛かっているので、

エエ塩梅の濃さになっておりますよ。



実はチェックシャツだけちょこちょこ変えております。

オリジナルのフランネルを入れてみました。

素敵なネイビーのダウンベストも入荷したので、

早く合わせたくなりますね。



ご存じランナーズタグです。

このバージョンは50年代に使われていたもので、

今後もロチェスターコレクションのメインで使っていく

タグだそうです。

ランタグにも色々ありますからね、

たまに何かの企画で違うのが付いていたら

それはそれでドキドキ出来そうです。



ガゼットが付いております。

脱着がしやすいように生まれた仕様ですが、

このVを貼り付けるのではなく、

実際に切り抜いて貼っているのも特徴です。



それが後ろにもあります。

両Vと呼ばれますね。

現代の最新の素材に慣れ親しんでいる我々からすると、

正直、脱いだり着たり~のくだりはあまり感じないかと。

でもそれで良いんですよね。

雰囲気ですし、実際にこう言う歴史を感じるのは

大好きですしね。それぞれでございますね。



色落ちしたワッペンが。

結構な濃淡の違いを感じますよ。

これがエエ感じでなのですよね。


現代のチャンピオンは、

生産の拠点や会社の背景等も変わりましたので、

チャンピオンであってチャンピオンじゃないと言う人も

居たりしますが、個人的には以前よりも

しっかりとしたブランディングがされているし、

ロチェスターシリーズしかり、リバースしかりで

ブランドの歴史が忠実に再現されていると思います。

まぁそれだけ偉大なブランドって事でしょうか。

色々な考え方があって良いと思います。


SECOURSに来てくれるお客様の要望があれば

いつかはMade in USAのスウェットたちも投入したいですね!

パーカで税込み\15,000を超えていた気がしますが、

かなりカッコ良かったですよ!

毎シーズン1枚しか買わない、って感じならば

そんな素敵な買い方もいいのかもしれませんね。


ではでは木曜日お待ちしております!


チャンピオン ロチェスターコレクション プリントクルー

・3色

・サイズM/L

・¥8,900


tanaka