今回は“えちごツーデーパス”を使って、乗り鉄&飲み鉄をしてまいりました。

長岡駅で大人の休日倶楽部会員限定の切符を購入し、

まず向かった先は一つ南側の“宮内駅”。ここに何があるのかといいますと、

新潟の酒、大手“吉乃川”さんの酒ミュージアム“醸蔵”です。

ここでしか飲めない市販されていない“純米大吟醸無濾過原酒あらばしり”を1杯1000円で試飲。日本酒は手間暇かけるとうまいのですが、コストもかかります・・・

こちらはコメの産地と酒種の異なる中汲みの飲み比べ。正直、私のような新米きき酒師には、味の違いなど区別がつきません!

ごちそうさまでした。

 

ほろよい気分で乗り鉄の旅、今度は羽越本線を北上します。

すると、次第に車窓には日本海が・・・

パス内でどこか海がきれいな駅はないか探して桑川駅で下車してみました。先に見えるのは日本海に浮かぶ粟島。もう少し遅ければ夕日が絶景でしょうね―

桑川は村上市。村上名物、鮭の焼漬け、村上の地酒とチェイサーとして(笑)エチゴビールを買ってホテルでいただきました。

 

翌日、新潟から東進して福島県の喜多方へ。

ラーメンの街喜多方、お酒の街でもあったんですねー。今まで日本酒なんて全く興味がなかったので目にも入らなかったのですが、興味が広がるとモノの見方というものはホント変わるもんですねー(実感)

自転車を借りました。きれいな青空と風景を楽しみつつ、

酒蔵に到着です。どこの酒蔵を目指したのかピンと喜多方、ピンと来た方は相当通です!

そうです、吉の川酒造に来ました。少し違いますが、昨日の新潟の吉乃川と同名です。こちらは少量生産でほぼ喜多方市内消費され、市外に出回ることはほとんどないお酒だとか。これこそ地酒の面白さですねー。

ということで、自転車なのでココでは飲まず、お土産に一本購入。新潟の吉乃川さんとともに、飲み比べが楽しみです。

 

帰りは喜多方発郡山行のイベント列車“あいづSATONO号”で乗り飲み鉄です。

先頭1両目

こちらは普通車です。

後方2両目(2両編成なので最後尾デス!)

こちらはグリーン車です。色々なシートアレンジメントがありました。

今や珍しい車内販売も。喜多方の地酒もあったのですが、ここは猪苗代の地ビールを購入。

途中、SLとすれ違うなど、乗り鉄・飲み鉄、両方楽しめました。

 

最後はダメ押し、郡山の駅ナカにあったお店の地酒飲み比べセットで〆。ごちそうさまでした。