電子書籍のつくり方を知っておきたかった!
爺ちゃんの告別式に出席した際、親戚の方々から「好きなことを仕事にして食っていけてるんだから大したものだ」的なことを結構言ってもらった。
その手のことを言ってもらえることが多々あるのだが、ついついその言葉に甘えそうになる。
確かに本を作るのも好きだし、Macに触るのも好きだし、何よりプロレスや格闘技は大好きなので、それを仕事に出来ていることは有り難い限りだとは思うが、そこに甘えていたら、ある日突然仕事がなくなって食えなくなってしまうことがあるような気がしてならない。
何せここまで来るとツブシも利かないし、いまさらほかの仕事も出来ない。
だからいま出来ることを活かしながら、何とか“次なるステップ”に進めることを考えるようにしている。
出版の部分で言えば、やはり電子書籍に期待しているし、出来る限り対応出来るようにしたい。
このブログでも何度となく電子書籍のことは書いているし、電子書籍の本も何冊か読んだのだが、正直いまいちピンと来なかった。
だが、電子書籍の特集が組まれた『MdN』(MdN Corporation)の9月号を読んで、ようやく何となく電子書籍ってものが掴めた気がする。
というのも、これまで読んできた資料とかは、基本的に「電子書籍とはなんぞや」とか「電子書籍を読むにはどうしたらいいのか」みたいなことが書かれていたのだが、『MdN』はさすがはデザインとグラフィックスの総合情報誌だけあって、我々のようなDTPとかデザイナーみたいなことを生業にしている者に向けて、電子書籍のつくり方だったり、売り方だったりが分かりやすく解説されいる。
そう、私が知りたかったのは電子書籍とは何かとか、電子書籍の可能性や問題点とかよりも、いま自分が持っている知識や技術でどれくらいの電子書籍を作ることが出来るのか、ということだ。
ただでさえ日本の電子書籍はまだまだ曖昧な部分が多い。それだけに現段階では、何種類かあるフォーマットの電子書籍、それぞれの特徴とつくり方をとりあえず知っておきたい!
PDFの電子書籍ならInDesignで組んだデータをサクッと保存するだけで出来るが、それをApp Storeで売るためにアプリ化するには、いまの私の知識や技術だけでは出来ず、プログラマーさんにお願いすることになる。
iBook Storeで販売するための電子書籍なら基本的にはEPUB形式なので私にも出来るが、EPUBはまだ日本語の電子書籍に完全対応出来ていない。それだけにEPUBの場合は、XHTMLやCSSの知識と技術をもっと勉強しておいたほうが良さそうだ。
てな具合に、誰でも簡単に作品が発表出来るのが電子書籍の売りの1つみたいに言われているが、いままで10年以上紙媒体のDTPくらいしかやってきていない私にとっては、まだまだ覚えなければいけないことがあるようなのだ。
ただ『MdN』の記事を読んでみると、アドビはInDesign CS5で制作したレイアウト上に、現在開発中のツール『Magazine Issue Bundler』(今年の夏以降公開予定)というアプリケーションを使えば、プログラミングの知識などを必要とすることなく電子書籍が作れるという。しかもiPad専用ではなく、さまざまなリーダーに対応した電子書籍が作れるようだ。
ただデータはPDFでもEPUBでもなく、1ページが1枚の画像(PNG)に変換され、本としてはXML形式のデータになるようなので、文字検索が出来ないとか、データが重くなりがちといった問題点はある。記事ではアドビの社員さんが「アドビとしてはまず出来ることをやった」と語っているので、まぁこの手のツールはこの先どんどん使い勝手は良くなっていくだろう。
ぜひとも電子書籍制作ツールから電子書籍自体には、棚橋弘至ばりに“光よりも速く”進化&普及していただきたい! というか、してくれなきゃ困る!
MdN (エムディーエヌ) 2010年 09月号 [雑誌]/著者不明

¥1,570
Amazon.co.jp
↓クリックされると喜びます!

その手のことを言ってもらえることが多々あるのだが、ついついその言葉に甘えそうになる。
確かに本を作るのも好きだし、Macに触るのも好きだし、何よりプロレスや格闘技は大好きなので、それを仕事に出来ていることは有り難い限りだとは思うが、そこに甘えていたら、ある日突然仕事がなくなって食えなくなってしまうことがあるような気がしてならない。
何せここまで来るとツブシも利かないし、いまさらほかの仕事も出来ない。
だからいま出来ることを活かしながら、何とか“次なるステップ”に進めることを考えるようにしている。
出版の部分で言えば、やはり電子書籍に期待しているし、出来る限り対応出来るようにしたい。
このブログでも何度となく電子書籍のことは書いているし、電子書籍の本も何冊か読んだのだが、正直いまいちピンと来なかった。
だが、電子書籍の特集が組まれた『MdN』(MdN Corporation)の9月号を読んで、ようやく何となく電子書籍ってものが掴めた気がする。
というのも、これまで読んできた資料とかは、基本的に「電子書籍とはなんぞや」とか「電子書籍を読むにはどうしたらいいのか」みたいなことが書かれていたのだが、『MdN』はさすがはデザインとグラフィックスの総合情報誌だけあって、我々のようなDTPとかデザイナーみたいなことを生業にしている者に向けて、電子書籍のつくり方だったり、売り方だったりが分かりやすく解説されいる。
そう、私が知りたかったのは電子書籍とは何かとか、電子書籍の可能性や問題点とかよりも、いま自分が持っている知識や技術でどれくらいの電子書籍を作ることが出来るのか、ということだ。
ただでさえ日本の電子書籍はまだまだ曖昧な部分が多い。それだけに現段階では、何種類かあるフォーマットの電子書籍、それぞれの特徴とつくり方をとりあえず知っておきたい!
PDFの電子書籍ならInDesignで組んだデータをサクッと保存するだけで出来るが、それをApp Storeで売るためにアプリ化するには、いまの私の知識や技術だけでは出来ず、プログラマーさんにお願いすることになる。
iBook Storeで販売するための電子書籍なら基本的にはEPUB形式なので私にも出来るが、EPUBはまだ日本語の電子書籍に完全対応出来ていない。それだけにEPUBの場合は、XHTMLやCSSの知識と技術をもっと勉強しておいたほうが良さそうだ。
てな具合に、誰でも簡単に作品が発表出来るのが電子書籍の売りの1つみたいに言われているが、いままで10年以上紙媒体のDTPくらいしかやってきていない私にとっては、まだまだ覚えなければいけないことがあるようなのだ。
ただ『MdN』の記事を読んでみると、アドビはInDesign CS5で制作したレイアウト上に、現在開発中のツール『Magazine Issue Bundler』(今年の夏以降公開予定)というアプリケーションを使えば、プログラミングの知識などを必要とすることなく電子書籍が作れるという。しかもiPad専用ではなく、さまざまなリーダーに対応した電子書籍が作れるようだ。
ただデータはPDFでもEPUBでもなく、1ページが1枚の画像(PNG)に変換され、本としてはXML形式のデータになるようなので、文字検索が出来ないとか、データが重くなりがちといった問題点はある。記事ではアドビの社員さんが「アドビとしてはまず出来ることをやった」と語っているので、まぁこの手のツールはこの先どんどん使い勝手は良くなっていくだろう。
ぜひとも電子書籍制作ツールから電子書籍自体には、棚橋弘至ばりに“光よりも速く”進化&普及していただきたい! というか、してくれなきゃ困る!
MdN (エムディーエヌ) 2010年 09月号 [雑誌]/著者不明

¥1,570
Amazon.co.jp
↓クリックされると喜びます!