セコンドアウト! -192ページ目

希望に満ち溢れた若人たちよ

090528 夕方、母校の専門学校の先生から「いますぐ来られない?」という電話。普段から私が学校の近くに住んでいることもあって、「飲み会とかあったら呼んでくださいよ」と言っておいたのだが、そのお誘いか?と思ったら違った。
 何でも生徒たちがOBに仕事とかの話を色々質問しようっていう企画(?)らしく、ちょうど近所だし、フリーだしみたいなことでお声がかかったようだ。これがまた知ってたのかってくらい、今日はたまたま取材がない日。昨日だったら『ハッスル』、明日だったら『キン肉マニア』があったのだが、今日に限って急ぎの仕事もなかったので、「まぁいいか」と思い学校に行ってきた。

 生徒たちは現在いろいろなスキルを学んでいる真っ最中。100年に一度の大不況だが、夢とちぼーを持って出版界に乗り込もうと希望に満ち溢れている若者たちだ。
 彼らのキラキラと輝いた眼差しは、10年以上この仕事をしてきて腐りきった私には何とも眩しかった。そんな眼差しでいろいろと質問されたので、こちらも一生懸命応えさせていただきました。あまりオチのある話は出来なかったと思うけど、少しは役に立つ話が出来たのだろうか? 本当は私が“カリスマ編集者”とかだったら、もっと役に立つ話とか、面白い話が出来て食い付きもよかったのだろうが、ショッパイ編集者ですまんかった!

 そのあとは在学中からよく知る先生が、電話一本で呼び出したのを悪いと思ったようで、飯に誘ってくれた。「飲み会とかがあったら呼んでくれ」と言いながらも酒が飲めない私は、ちゃっかりタダ飯にありつこうと考えていたので、これは有り難いと遠慮なくゴチになった。
 美味しい蕎麦屋に連れて行っていただき、久し振りに先生とガッチリ話もした。私が卒業するとき、ちょうど先生のお子さんが生まれたときなのだが、もう中学生だろうだ。そりゃトシも取るわなぁ。最終的に先生からも「いやぁ呼んでよかったよ」と言ってもらえてので、結果オーライだろうか。