パーソナルトレーナー/写真作家 古川貴久 【Personal Trainer / Photoartist】 Takahisa Furukawa -73ページ目

パーソナルトレーナー/写真作家 古川貴久 【Personal Trainer / Photoartist】 Takahisa Furukawa

◆ピラティス・マスターストレッチ・ウェイトトレーニング
◆ポルトガル写真、東京浅草写真

ポルトガルでは新型コロナウィルスの

感染者数がここ数週間で増加傾向にあり、

専門家らが警鐘を鳴らしています。

その原因として指摘されているのが

残念なことにフットボールに関連するもの。

 

参照 「RTP」 TV

 

スポルティングの

リーグ優勝のかかった試合前後に、

ホームスタジアムである

ジョゼ・アルヴァラーデに

大勢で押し寄せたサポーター。

試合後のお祭り騒ぎが、

問題視にさらに拍車をかけました。

 

参照 「RTP」 TV

 

そして先日行われた

チャンピオンズリーグの決勝。

チェルシーとマンチェスターシティという

イングランドのチーム同士の対決でしたが、

どういう経緯か、

舞台がFCポルトのホームスタジアムである

ドラガオン・スタジアムでした。

ポルトには多くのイングランド人サポーターが

押し寄せましたが、

それに便乗したチケットを持たない

一般のイングランド人までもが、

大勢でバカンスついでに

ポルトガルを訪れてしまいました。

彼らの多くはマスク無しで

ドウロ川沿いのオープンカフェを始めとした

飲食店を占拠して、

普段の自粛の鬱憤を晴らすように

ビールを飲みながらバカ騒ぎをして、

イングランド人同士でけんかをしたり、

警備に入った警察と衝突をする輩もいました。

 

マンチェスターシティには

ジョアン・カンセロ、ベルナルド・シルバ、

ルーベン・ディアスと、

3人のポルトガル人選手が所属していますが、

いずれもリスボンがホームのベンフィカ出身。

ポルトとは全く関係がないのですが、

良くも悪くも注目を集めた

一戦となってしまいました。

 

フットボールの悪い側面が、

このご時世の中で立て続けに

出てしまった感がありますが、

一部の人間がこうなだけで、

フットボールファンの全員が

こうなわけではありません。

フーリガンが典型的な例ですが、

こういう騒ぎを起こす人間は

決してフットボールが必要なわけではなく、

目的はバカ騒ぎをすること、

羽目を外すことにあります。

最優先事項がフットボールではないので、

たとえ彼らからフットボールが

取り上げられたとしても、

また別の対象を見付けて騒ぎを起こすでしょう。

真のフットボールファンは

こんなご時世の時にわざわざ

バカ騒ぎには参加しません。

何を楽しみ、そのためには

何を大切にしなければならないか、

その優先順位を心得ているはずです。

決してこういう輩と一緒にされたくないし、

真似をしてほしくありません。

 

個人的にも、

ポルトガルの感染者数の増加は

気になるところではありますが、

これ以上増えることなく、

騒ぎ前の推移に戻ってほしいと思います。