現在行われているヨーロッパサッカー、
ユーロ2020では
遂にベスト16が出揃いました。
前回覇者のポルトガルはグループリーグ、
1勝1敗で迎えたフランスとの最終戦を
2-2で引き分け、
3位でグループリーグを通過、
辛くもベスト16入りを果たしました。
参照 「Portugal」 Twitter
この試合前、監督のフェルナンド・サントスは
選手の入れ替えを示唆していましたが、
CMFのウィリアム・カルヴァーリョと
ブルーノ・フェルナンデスに変えて、
ジョアン・モウチーニョとレナト・サンチェスを
先発で使ってきました。
この二人は2016年のユーロ制覇の時も
メンバーで、
特にレナト・サンチェスはこの大会で
大ブレイクを果たしました。
18歳だったレナト・サンチェスは
最優秀若手選手にも選出されたのですが、
大ブレイクしすぎて年齢詐称疑惑まで
浮上したほど(あれはどうなったのだろう)。
ジョアン・モウチーニョも代表の常連ですが、
監督が変わらないので、
好んで使われる選手も
そう大きくは変わりません。
どうにか3位通過で決勝トーナメントですが、
2016年の時も3引き分けで3位通過。
いつも通りの、ギリギリです。
おまけに2016年は決勝まで、
90分では、準決勝のウェールズ戦以外
全て引き分けで、
PK戦や延長戦を制しての優勝でした。
1点の価値が異様に高いサッカーにおいて、
拮抗した高レベル同士の大会では、
そういったことも起こり得ます。
愛煙家のフェルナンド・サントス監督の
心臓が心配になりますが、
今大会も、相手を圧倒せずとも、
ギリギリの勝利を一つ一つ掴んで
頂点までいってもらいたいと思います。
その前に初戦のベルギー戦、
いきなりの優勝候補との対戦ですが、
見る側は信じるしかありません。
フランス戦で、
CMFのダニーロ・ペレイラに変わって
途中出場をしたジョアン・パリーニャという
選手がいます。
参照 「Joao Palhinha」 Twitter
昨季ポルガルリーグを制覇した
スポルティングのメンバーの一人ですが、
彼のプレーは見ていて気持ちが良い。
守備の時はまるで芝刈り機のように、
ハードワークで相手ボールを
“刈っていく”プレースタイルで、
元ポルトガル代表のリカルド・カルヴァーリョや
元イタリア代表のネスタのようなタイプです。
まだ25歳と若いのですが、
今後ダニーロやカルヴァーリョを追いやって
先発に食い込んでこれるか、
要注目です。

