写真作家/パーソナルトレーナー 古川貴久 【Photographer & Writer / Personal Trainer】 Taka Furukawa -461ページ目

写真作家/パーソナルトレーナー 古川貴久 【Photographer & Writer / Personal Trainer】 Taka Furukawa

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昨夜のサッカーワールドカップ最終予選タイ戦。


ご覧になっていらっしゃった方も多い事と思います。


データ上では出場の可能性ゼロパーセント、
崖っぷち、監督解任かなど、
それだけ初戦は大切だったという事ですが、
そんな中で迎えたアウェーでのタイ戦。



結果は2-0での勝利。


勝って良かったですが、不安も多く残る90分でした。


勝因の見方は人それぞれ色々あるかと思います。


初先発の二人がゴールを上げた、本田選手が前で頑張った、など。



私はこの試合においては、
ボランチの二人が非常に効いていたという印象を持ちました。


特に山口蛍選手。


私が一戦目で気になったのは、
攻守においてセカンドボールを狙っている選手がいない、
もしくは意識が足りない、という事。


タイ戦においてはこぼれ球や、
特に守備においてボールを奪われた後の最初のボールの出所に
何度も山口蛍選手が顔を出していました。


ボランチというポジションにおいて、
この最初の出所は狙い所で、
常に意識をおいていなければならないのですが、
山口蛍選手は90分間忠実に
この“潰し所”を狙っていたように感じました。



そしてもう一人のボランチ、長谷部選手。


ここ2試合、
ボールが入った時のプレーに精細を欠く場面が多いのですが、
ボールのない場面での行き所と抑え所のコントロールや
カバーリングで数的優位を作ったり、
ボランチとしての存在感を見せています。



二人とも経験のある選手。


何においてもそうですが、

悪い流れの局面ではこの“経験”が
大きなファクターになる事が多いですね。


この今の状況にはまってくれた二人だったように感じました。


ただ、この経験も一つの要素に過ぎません。


若さの勢い、ベテランの経験、シンデレラボーイ。


全てのバランスが揃った時、チームに勢いがもたらされます。


また1ヵ月後に試合が控えていますが、
是非また新たな流れを作っていってほしいと思います。