私がリスペクトするアスリートの一人、
サッカー日本代表GKの川島永嗣選手が、
現在所属するストラスブールと2年契約を結びました。
始めから第3GK扱いで、
年齢も30代後半であるにもかかわらず、
複数年契約を勝ち取るというのは
異例の事ではないでしょうか。
もちろん本人が納得しているかどうかも
関係しているとは思いますが、
それだけピッチ内外でのクラブ側の評価の高さが
このような契約に結び付いていることは間違いありません。
また日本人には分かりづらいかもしれませんが、
ヨーロッパのマーケットで認知されている
日本人GKは彼だけですし、
だからこそこれだけ長期に渡り
ヨーロッパで契約を勝ち取れています。
改めて、彼のようなアスリートの中でも
更に骨のあるアスリートを心から尊敬します。
昨年のロシアワールドカップ期間中、
私はずっとポルトガルにいましたが、
日本ではいわゆる“川島不要論”が勃発していたと聞きます。
ラモス不要論、カズ不要論、俊輔不要論、本田不要論・・・。
いつ、どの時代も決まってこんな論議がなされます。
トップアスリートはその度に大きなストレスにさらされますが、
そんな中でいかに重圧をコントロールするのか。
私はポルトガルから帰国後、
真っ先にこの本を手に取りました。
日々に納得いかない時、
道を見失いそうになる時、
どう考え方を持っていこうかという時、
何度かこの本に助けられました。
挑戦の意義は何なのか。
葛藤しながら、答えを見付けていくということ。
挑戦すること自体が目的ではなく、
1%の可能性がある限り、事を成すことが目的だということ。
最近の自分自身と照らし合わせると
耳にも心にも激痛が走る言葉ですが、
また一つ彼から大きな刺激をもらえました。
