BESJピラティス資格更新セミナーを受講。 | パーソナルトレーナー/写真作家 古川貴久 【Personal Trainer / Photowriter】 Takahisa Furukawa

パーソナルトレーナー/写真作家 古川貴久 【Personal Trainer / Photowriter】 Takahisa Furukawa

◆ピラティス・マスターストレッチ・ウェイトトレーニング
◆東京浅草、ポルトガル写真

本日、私が保有する

BESJピラティスの資格の

更新セミナーを受講してきました。

場所は渋谷にある

トレーニングスタジオ、アランチャ。

先月のマスターストレッチに

続いての資格更新セミナーでした。

 

テーマは、

「スタンディングに

 繋げるピラティス」。

 

ピラティスは元来、

負傷した兵士たちが

ベッドの上で出来るリハビリとして

考案されたエクササイズです。

そこから時と共に変化を経て、

現代ではアスリートも、

コンディショニングや

強度を上げたエクササイズとして

ピラティスを取り入れています。

元々がベッドの上で出来る

リハビリのためのものだったので、

ほとんどがマットの上で

横になって行う

ムーブメントばかりです。

ただ、負傷兵であれ、

負傷した

一般人やアスリートであれ、

パフォーマンスを高めるために

取り入れたアスリートであれ、

本来の活動の基盤である

スタンディングや歩行に

繋げられるものでなければ

何の意味もありません。

全国ピラティス大会、

世界ピラティス大会があるのか、

ないのか知りませんが、

ピラティスが

上手く出来るようになることが

目的という人以外は、

その先の本来の目標、

目的に向かうための手段として

ピラティスと

向き合わなければなりません。

ウェイトトレーニングにせよ、

マスターストレッチにせよ、

一時期流行した

体幹トレーニングもそうですが、

ピラティスも、トレーニーが

自らの目的に到達するための

一つの手段として存在します。

そこが理解出来ているかいないかで、

そのエクササイズの取り組み方が

変わってくるのではないでしょうか。

 

ピラティスを

スタンディングに繋げるために、

どこからスタートして、

どう動き、結果的にどこが利き、

どこに癖やエラーが出るのか。

そういったことを確認しながらの

2時間でした。

 

 

私は2011年に

このBESJピラティスの

資格を取得しましたが、

この資格の内容も

時と共に変化しています。

途中で教科書が変わるタイミングで、

ムーブメントの数も増え、

元々あったムーブメントの名が

変わったものもあります。

 

 

新しい教科書の内容を

あまりよく知らない

というのもありますが、

私個人的には

古い方の教科書の方が

しっくりいきます。

という割には

最近はあまり開いていないので、

これを機に

また復習に励みたいと思います。