ボクシング元WBA世界ミニマム級王者の
星野敬太郎さんが亡くなられたとの
報道がありました。
享年52歳。
死因は明らかにされていませんが、
闘病をしていたとのこと。
私が以前、まだ競技を続けていて
今後どうしていくのかという現実を
ちらほら考え始めていた頃、
星野さんは30代中盤に差し掛かっても
尚現役として戦う姿に、
気持ちが救われたのを覚えています。
確かNumberか何かの雑誌の、
星野さんの記事の切り抜きを
壁に貼って、
自分を独り鼓舞していた記憶があります。
現役を終えた後はいろいろと
スキャンダルもあったようですが、
私はボクシング選手の星野さんにしか
興味がなかったので、
詳細はよく知りません。
久し振りに星野さんの名前を
ヤフーニュースで見たかと思えば、
死去したという報道。
否が応にも、
寂しさが自分の中の一部を
支配していくのを感じます。
同じボクシングの辰吉丈一郎さんが
以前著書か何かで、
「次、生まれ変わったらこうしたい、
とか言う人がおるけど、
次はないよ」
とおっしゃっていたのを思い出します。
当然のことですが、
競技にも人生にも、
いつかは終わりが来ます。
輪廻転生などという概念を
信じている人間にも、
同じように時間は過ぎていくし、
病気やアクシデントで
その時が急に訪れるかもしれません。
だからこそ、
やりたいことはやりたいうちに
やっておかないと
最後に何も自分に残らないと、
改めて痛感させられます。
星野敬太郎さんの
ご冥福をお祈りするとともに、
以前救って頂いたことに
感謝の意を表したいと思います。