ポルトガルサッカー1部リーグ第5節、
FCポルトはジウ・ヴィセンテと対戦、
1-0で勝利を収めました。
この試合でNakajima(中島翔哉選手)は
今季リーグ戦初先発を果たし、
決勝点をピンポイント・アシストするなどの
活躍を見せました。
参照 「FC Porto」 Twitter
参照 「FC Porto」 Twitter
正直、こんなに早く
彼に先発のチャンスが訪れるとは
思っていませんでしたが、
今週はすでにチャンピオンズリーグで
マンチェスター・シティとの試合がありましたし、
今季のFCポルトは
昨季までチームのキャプテンだった
ポルトガル代表ダニーロ・ペレイラが
パリ・サンジェルマンに、
レフティーモンスターのブラジル代表
アレックス・テレスが
マンチェスター・ユナイテッドに
それぞれ移籍したため、
チーム力の低下が懸念されている中で、
Nakajimaにやってもらわなければ困るという
チーム事情もあったかと思います。
長めの時間の
動画ダイジェストしか見ていませんが、
アシストシーン以外では
簡単にポールを失ったり、
チームメイトとの意思疎通が
ズレるシーンが目立ったりで、
決して本調子とは言えず、
ポルトガルメディアもプレーに関しては
評価はバラバラでしたが、
全体的には好意的に見られていたようです。
気持ちが高ぶっていたのか、
どこか上擦った様子で、
らしくないボールの奪われ方もしていましたが、
その辺りが何か危機感を持って
プレーをしているようにも見えて、
個人的には今の中島翔哉選手の方が
今後に期待が出来るのではないかと
思っています。
ポジションは3-4-1-2のトップ下。
昨季怪我をする前に
レギュラーを獲りかけていた時に
“ハマって”いたポジションで、
セルジオ・コンセイソンはNakajimaを
この位置で使いたいのでしょう。
フォーメーションは配置でしかありませんが、
真ん中の位置からスタートして、
そこから様々な場所に顔を出して
ボールを引き出した方が相手は捕まえづらい。
最初からサイドにいるよりは
ディフェンスする側もやっかいでしょう。
本人もやりやすいのではないでしょうか。
中島翔哉選手に関しては
日本でも様々な形で報道されましたが、
どれがどの程度の信憑性があったのか。
私も去年、ポルトガルに2か月間滞在して、
中島翔哉選手の動向を
現地の報道で見ていましたが、
果たしてどこまでFCポルトというチームに
馴染めていたのか。
コロナ禍と家庭事情でのチーム離脱、
フロントとの度重なる話し合い、
チームメイトがNakajimaを
受け入れるために懸命な努力をした、
など、それらがどのくらいの温度で
どこまでが真実だったのか、
実際のところは外部には分からない。
クラブ経営としても
このままNakajimaの評価を
下げるわけにはいかないという事情はあれど
(復活させ、活躍出来ることを証明させ、
価値を高めた頃合いを見て
出来るだけ高く売却したい)、
予想以上に早くもらえたチャンスで、
しかもリーグ戦での初先発。
今の危機感を維持しながらプレー出来れば、
調子を戻すどころか、
さらに輝きが倍増する日も近い
のではないでしょうか。
参照 「FC Porto」 Twitter


