Death or Glory | パーソナルトレーナー/写真作家 古川貴久 【Personal Trainer / Photowriter】 Takahisa Furukawa

パーソナルトレーナー/写真作家 古川貴久 【Personal Trainer / Photowriter】 Takahisa Furukawa

◆ピラティス・マスターストレッチ・ウェイトトレーニング
◆東京浅草、ポルトガル写真

今日のリスボンは曇り空で、寒かった・・・

ますます帰国後、日本の夏に順応出来るかが心配になってくる。


午後から久し振りにコロンボへ。

(とは言っても、3日振りぐらいですがね)


古川のblog 「RE-BORN」-dentro colombo


日曜という事もあり、人は多かった。



何となくfnacに入って、本やらCDやらを漁る。


DVDのところで、こんなものを発見。


古川のblog 「RE-BORN」-jazz


↑Jazz。HARBIE HANCOCK(ハービー・ハンコック)。


2004年の東京ビッグサイトでのライブ映像のようです。


特にハービー・ハンコック好きではありませんが、

山手線ホームの写真がきれいだし、ディスカウントされていた事もあり、

思わず衝動買い。


そしてこの“H”の棚には、

なんと!HIROMI UEHARA(上原ひろみ)さんのDVDが置いてありました。


思わず手に取り、買ってしまおうか心が揺らぎましたが・・・そこは我慢。

日本に帰れば、もっとクオリティーの高いものがあるでしょうからね。


しかし彼女の笑顔とプレイからは、いつも元気や勇気をもらいます。



以前上原ひろみさん、何の番組だったか忘れましたが、


“ちょっとでも迷いがあったら、アメリカでは勝負にならない。

迷う事なく飛び込んでくる人達ばかりだから。”


そんな事をおっしゃっていたのを覚えています。



MLB(メジャー・リーグ・ベースボール)の世界でもそう。


命がけでボロボロの船で、銃弾をかいくぐりながら国境を越え、

もう後がないという思いで必死にアピールする選手が、

マイナーにはゴロゴロいる世界。



覚悟、なんですね。



僕の昨日のSintra(シントラ)。


一日中歩き回り、坂道を上がったり下ったり。

かなり疲れました。


ただ、何かが吹っ切れればいいと思いながら、

ひたすら歩いたのですが。



何となく、自分の中で答えが出たような気がします。



人生、一回こっきりですからね。


時が来れば、いずれ死ぬんだし。


長年思い続けていた場所を、

今再び見つめ直したいと思います。



ただ今は、残りのポルトガル滞在に集中です。