今日は
釈迦の妖気・・・・・ でなくて(←打ち間違え変換)
初夏の陽気で関東は蒸し暑かったですねぇ~
今日のUPは先週・今週のカスタムネタです。
某レース車両のアドレスV125カスタム&リメイクを少々。。。
アドレスV125の泣き所
「バンク角が無い!」をなんとかするべく・・・・
当店オリジナル製作のエンジンハンガーです。
エンジン取付位置をノーマル比15㎜UPにし、特に左側ストレーナーカバーが地面にヒットしやすいですが、このハンガーにすることで地面との接触は皆無になっています。
(BT39‐SS 3.50サイズでの設定です。)
K9以降のクランクケースカバーを入れてあればクランクケースカバーは多少擦ることは有ってもモロにヒットすることは有りません。
エンジンもリメイクをし
KITACO 34パイ スロットルに合わせて ポート加工とKITACO34スロに付属するインシュレーターは排除し当店のアルミ製(7075材)の物に入れ替えています。
ポート加工をしたヘッドは
右側のBIGヘッドに!
(左側はノーマルです)
バルブスキッシュは追加工です。
ヘッド面修整研磨の分の圧縮比の調整ためでもあります。
こちらの車両は大阪のUK‐SPEEDさんの協賛も頂き
油漢レーシングマフラーを装着。
(内山様有り難うございます)
さぁこれで某サーキットを ●3秒台を切っていただきましょう!!
お次はシグナスX
大阪のM・・・・( ̄Φ ̄;)ゴォッホン・・・
大阪の某お方からのオーダーで・・・・
Ⅲ型シグナスX 極上1200kmエンジンをベースに先ずはゴリゴリ~♬
オイルジェット加工/オリフィス打ち替え拡大ライン引き/ポンプ加工をし
クランクはモチロン芯出し施工
丁数の少ないポンプギアに入れ替えで増量。。。
ポートは多分某メーカーのスロットルであろうと思い「ソレ」に合わせて
って加工途中!!(笑)
仕上がりの画像は撮り忘れ(^^ゞ
楕円です。
レースで使うならガイドも「いって」しまいますが、ストリート仕様はガイドを削らないのは私のコダワリです。
バルブガイドを触らない理由はもう一つあって、ヘッド自体が台湾製です。
バルブも当然台湾からの取り寄せになるため、バルブに不具合が出た際「特急」で対処できないための措置です。
パワー重視ならやるべきです!
耐久性を求めるのならやりません。
ガイドをスラッシュした物はいずれ必ずバルブは「振れ」ます。
(スラッシュして無くても長いスパンで使用すればいずれ微妙に振れます(笑))
TTMRC BIGヘッド
排気量は秘密です。
お次はWAKO‘Sの物。。。。
WAKO‘S CORE502
オイル添加剤ですが、使えば解ります!
よく耳にする添加剤のインプレに
「エンジンブレーキの効きが弱くなったぁ~」とありますが、、、、
それってオイル交換と同時にやっていたらどんな車・オイルでもエンブレは弱くなるもんですょ!
本当にその添加剤の効果を体感したいなら、オイル交換後少なくとも距離100km程度は走ってオイル交換後の変化に慣れたうえで添加剤を入れるべきかと。
・・・と付け加えた上で言います。。。
CORE502は凄いですよ。
お値段も凄いですが。。。
ちなみに¥12000-(税別)です。
ウチのハイエースや軽トラに入れていますが、軽トラ(DT63キャリー)に15インチ165サイズが入って120km振り切ります。
(エンジンフルノーマル・エアクリ汚い(笑))
WAKO‘Sカタログに載っていない商品です
お探しの方は当店にて取り寄せ可能です。
では今日はこの辺で・・・・