
まだまだ続きます・・・NSRエイプネタ。。。
この前の記事ではアンダーカウルが付いていなかったので先ずは。。。
「安心してください!!ついてますょ!!」
ちなみに・・・スクリーンもポリカボネートで造りましたょ←(造ったのはこ~ぢさん。。。炙って形にしたのは私。。。)
シートカウルにラバーが無かったでしたが、、、、
色々と品定めしましたが「コレ」といった物が無く、かつ、量販店にも行き見てみましたが・・・
良い物が無い。。。。
それなら造るしかない
30ミリ厚のクッション(スポンジ)を買ってきて造りましたょ!(時間がもったいないですが、理想的な物が無ければ造るしかない・・・)
内腿に掛かる部位は必要ないので(実際に売られている物は脇面まで伸びている物が大半で、この車体ではシートカウル脇面に内腿は当たらない)この部位は省略。
その代りに腰部(正確には臀部後部)にクッションを伸ばしました
これからこの車両に乗るであろう こ~じさんやshow5さん(他今のところ秘密。。。)は皆さん身長があるので、シート後端に乗ることを踏まえて腰部まで伸ばしました!
このクッションは厚みが有りカッターやハサミで切ろうとするとカット断面がガタガタになってしまう為、加工にはダブルアクションと電動カンナ・両刀グラインダーで仕上げました
(予想以上に時間が掛かり、加工していた周辺はスポンジのカスだらけで後片付けが・・)
そんな中 今日は別メニューで とある場所へ・・・・
この車両でレースをする上で、まだどのチームもしていないであろう対策をするべく相談しに来ました。。
この車両のカテゴリでは、耐久レース等では2台を「1チーム」として使用できるレギュレーションも存在しますが、何分予算が無いウチとしては・・・1台で効率よく かつ 優位にレースが出来るように画期的な?アイディアを盛り込んで他チームに「あれっ! なんだあれは??」と思わせるべく 「秘密基地」(加工屋K氏の車両が有りますが・・・w)に車両を持ち込んで色々と思案中です!
この車両を造る上で外せないアイテムのエンジンハンガーは弾丸工房様に提供していただきました
このハンガーは振動が大きくなるエイプエンジン(4stエンジン)のネックとなる
振動によるクラックを防ぐべくステンレス素材を用いて造られていますので、アルミ素材ベースの物よりクラックの心配は少なくなります。
また、クラッチケーブルのエンジン側の受けはハンガーと一体になっているため、エイプからの流用や別に作ることをしなくてよい為他メーカーの物より比較的楽にスワップできるように工夫がされています
また、アルミ素材(ジュラルミン)ベースのカラーや、レーススタンドフック/ステッププレートなどは
加工屋K氏率いる○○○工業様(ごめんなさい・・・社名は伏せさせていただきます・・・)
にてサポートしていただいております
現在足りない物は、、、
・タコメーター!!(バッテリーレスの為 電池駆動や充電式の物)
ラップコムの物を投入予定しています。。。
(どなたか格安で・・・・(笑)・・・・)
・TMーMJNやCRMini FCRやTMRーMJN等の高性能キャブ
レギュレーションの関係でNSF100ノーマルのPD22も
この車両に乗る方達は皆「お小遣い制」の為、乗るために必要なツナギやブーツ/グローブだけでいっぱいイッパイ??(笑)
私自身も出来る限りのお小遣いで仕上げてきましたが、エンジン本体やキャブなどは「店の売り上げ」に手を出すわけにはいかないので・・・・(笑)
ホントは色々なキャブを試してみたいのですが。。。。
私としてはエンジンを触るのが基本・・・好きですので・・・
エンジンも乗り手のスキルが上がったらOPENクラス仕様に仕上げていきたいですね
(ってホントは既に125cc以下で組んじゃおうかな?って・・・・)
一台の車両を仕事の片手間で造るのって大変ですが、やるからにはしっかりとしたマシンを造りたい。。。
その思いで仕上げてますよ~~