りのと申します
旦那と
大学生の息子と
すでに成人して別居の娘
の4人家族です
息子が大学進学をきっかけに
夫婦2人の生活に…
夫婦2人でのんびり暮らす家
を考えるようになりました。
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みなさん、こんにちは! 介護職パートのりのです 👋
今日は少し真面目なお話をさせてください ☺️
将来の「終の住処」のために、今回はバリアフリー計画についてお話ししますね 🏠
最近、私たち夫婦の将来のことを考えるようになって、玄関のスロープ設置を真剣に検討し始めたんです ✨
※画像はイメージです。
でも、実際に調べてみたら、思いもよらない発見がたくさん! (´⊙ω⊙`)
まずは、私が調べて分かった重要なポイントを整理してみますね!
- スロープの勾配には厳しい基準がある
- 車椅子対応には予想以上の長さが必要
- 一般的な住宅では設置が難しいケースも
- 階段との併用を考える必要がある
- 建物の設計段階からの検討が重要
介護の仕事をしていると、お年寄りの住環境って本当に大切だなって日々感じています 🌸
でも、まさかスロープ設計でこんなに頭を悩ませることになるとは... 💦
最初に衝撃を受けたのが、スロープの勾配基準! 🎯
バリアフリー法では、車椅子で自走する場合、1/15以下の勾配が望ましいんですって。
これって何を意味するかというと...
10cmの高さを上がるのに、なんと150cmもの距離が必要なんです! 😲
うちの実家の玄関は地面から40cmくらいの高さがあるので、計算してみたら...
なんと!6メートル以上のスロープが必要という結果に (゜ロ゜;)
「えぇ~!そんなに長いの!?」
まさに私の第一声でした 😅
実は、この長さを確保するのが一般的な住宅では本当に大変なんです 🏡
実家の両親が車椅子となったら…
そんなスペースは無い_| ̄|○
更に、うちのような一般的な分譲マンションだと、玄関の段差は、そもそもスペース的に無理かも...という現実。
それに気づいて、いろいろな方法を調べ始めました ✨
折り返しのあるスロープとか、
玄関横に直線的に設置するとか...
でも、どの案にも一長一短があって 🤔
例えば折り返しタイプだと、
曲がる部分にフラットなスペースが必要で、
さらに広いスペースが必要になるんです。
直線タイプは、今度は勾配が急になりすぎて危険!
「これは想像以上に難しい...」
夫と二人で頭を抱えました 💦
そうこうしているうちに、
専門家さんから衝撃の一言が!
「スロープを作る前に、本当にスロープが最適な解決策なのか、
もう一度考えてみましょう」
なるほど...! 💡
実は他にも、
- 手すりの設置
- 階段の改良
- 段差の緩和
など、いろいろな選択肢があるんですって!
特に印象的だったのが、
「ベビーカー対応のためにスロープを作っても、
使用期間は限られている」
というアドバイス。
確かに...! (`・ω・´)
結局、「終の住処」の計画には、スロープ設置は見送ることにしました 🌟
車椅子を使うとは限らないから…
そんな時は施設生活なのかなぁ🫤
その代わり、
しっかりした手すりと、
幅広の階段を検討。
一応、駐車場のスペースを広めに確保して、
もしもの時にスロープ設置(介助で使うなら勾配1/12)として考えることに。
外構には、ガーデンスペースや駐車スペースと、優雅な生活を妄想してたけど、
平屋で、スロープなんて付けてたら、かなり広い土地が必要ですね😅
この経験で学んだのは、
「バリアフリー」って、
必ずしもスロープを意味するわけじゃないということ。
その家族の生活スタイルに合わせて、
ベストな方法を選ぶことが大切なんですね ☺️
みなさんのお家では、
将来のバリアフリー対策って
考えたことありますか? 🤔
もし計画されている方がいたら、
私の経験が少しでも参考になれば嬉しいです 💕
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
コメント、お待ちしていますね 👋