新潮社 山田詠美 「ぼくは勉強ができない」


まぁ、最近は小説まで紹介するようになったのですが、私のサイトを見ている人は若年層の方々だと思います。なので、極力皆様向けの本をご紹介しようかと…。


主人公の時田秀美は、高校生で女子に人気があります。

しかし、勉強は出来ません。

人気だけでクラスの重要な役割を決められたり、代表委員になったりします。

しかし、秀美は普通の子と違い思考回路が一般では有りません。

みんなと同じ、それが嫌で全く違う方針で生きています。

彼の彼女、桃子さん。(バーテンダーの大人)

それに、母親や周囲の人に影響されてそう育ったのでしょう。

彼の思考には興味をそそる物があります。


まぁ、簡単に説明すると、時田秀美の学園生活を綴った物語のようなもの。

男女間のセックスについてや、勉強が出来てもモテない男子や、媚びるのが得意な女子などについて、色々な彼の見方が面白いです。


彼は、ある女子に告白されますが、かなりハードに断ります。

もうこれが私には格好良く見えてました。

とてもじゃないけど、媚びてる美少女にそんな事いえない…そんな感じです。

ある意味羨ましかった。


彼の学園生活は、とても有意義に過ごしたと思います。

まぁ、私も…ですかね。


私の場合、多くの教訓を得ました。

例えば、二兎を追うものは一兎も得ず。

とか、世の中にはこんな言葉がある。

「一人の妹を作るのも、三十人作るのも五十歩百歩だ。」

という名言です。


二兎を追う者は一兎も得ずは皆さん知っての通り、二匹を狙えば一匹も得られない結果になることです。

えぇ、実際に最初の目的は妹三十人作る…(過去日記参照)ことでしたが、もう懐いてくれればそこでおkとか思ってましたけど、結局得られたのは、一人も…いや一人いましたが、結果的には…。


で、一人妹を作る場合、その子には必ず親友がいるんですよね。

で、時間を潰してまでお兄ちゃんと会いたがるわけです。

そこで、親友は私を嫉妬します。

言うなれば焼き餅ですか。

勿論、私の永遠のsisterココロなんですけどね…。

エイミのせいだろ…いや、エイミのせいだ…。

いや、誰かのせいにするのは良くありませんね。

最初はエイミも妹にしてました、つまりこの状態が二兎を追う。

結果的に一兎も得ず。(過去日記参照


で、三十人の妹の方は、私のことを「お兄ちゃん」と呼んだ時点で妹にしてました。

つまり私のことをお兄ちゃんと呼ぶ=仲良くなる

三十人も構えません。

子供は構ってくれとか、話しを聞いてとかもう多すぎて結局最後は破滅。(誰やねん


まぁ、学校で妹作る時点で可笑しいんですけどね…うちの家庭環境がそうさせたに違いない。

いや、そうさせるまでに追い込まれてたってことです。


と、話がおもいっきり脱線しましたが、この小説は本が嫌いな人にとってはとても読みやすく面白い作品仕上がってます。


五百円ちょいの値段なので、暇なときにでも読んでください。