結局、日記が見つかったので、最終的なオチを書こうと思います。


毎日、ささやかだったけど、楽しかった日々。

ココ、エイミ、イアンと過ごした夏の思い出…。

ココが俺の膝の上に座ってくれたこと、俺のためにヤキモチを焼いてくれたことは、今でも忘れもしない。

まるで、昨日有った出来事かのように、今もそのことを鮮明に覚えている。

でも、そんなささやかな日々も、思いがけない出来事のせいで、壊され、ガラス玉は粉々に崩れ去っていった。


ある日。

図書館での出来事…。

図書館に入るなり、ココが私の手を引っ張り外に連れ出しました。

セネ「どうしたん?」

ココ「あのなぁ…お兄ちゃんのこと、エイミが嫌いやって…」

セネ「…なんで?」

ココ「わからへん…」


この時、少しだけショックを受けました。

「万人に好かれることは出来ない」が自分には響きました。

理由はわかりませんでした。

五年年の差のあるココに抱きついたり、その辺のアベックよりイチャチャべたついてたりしたせいかも知れません。


次の日…。

図書館で…。

私が机に向かって勉強をしていると…ココが来ました。

ココ「お兄ちゃんのこと嫌い…」

セネ「えっ!?何をいきなり…」

驚きましたよ。

今まで作り上げた物が全て破壊されたような気がして…。

ココ「エイミがお兄ちゃんにそういえって…」

そういうと、一枚の紙切れを私に渡してきました…。

ちーはその光景を見ていたので、

セネ「あー、死ねって百回書いてるかも…」

と、ちーに言ってみました。。

しかし、開けてみると、明らかに子供っぽい文字で、しかも赤のボールペンを使って書かれていました。

そう、それは紛れもなくココからのラブレター(?)だったのです。


「お兄ちゃんへ

ここは、お兄ちゃんのことが好きです。

でも、エイミがだめって言ったから嘘をついてるだけ。

また一緒に遊んだり、おりょうり食べたり、おしゃべりしたりしようね。

そつぎょうしても、おにいちゃんでいてください。

I LOVE YOU ここ」



涙が出てきました。

私はこの一枚の紙で全てを察しました。

「そろそろ潮時だな…」と。


まぁ、要するに私の考えでは、ココは私のことを好いてくれるのですが、友達のエイミが私のことを何らかの理由で嫌っているので、ココに「もうあの人とは会わないで」みたいなことを言ったのでしょう。


好きだけど、会えない。

一緒にいたいけど、いられない。

そんな理不尽で切ない思いが過ぎります。


ココには、友達を第一にしてほしい。

私のせいで、今の彼女の友情をぶち壊したくない。


だから、私はもうココと遊ぶのは辞めよう、と思いました。

最初から戻ろうと思いました。


妹が出来たと喜んだ何ヶ月かの間…。

時間が無いとき、よくすれ違ってた日々。


ココへ、楽しかった日々をありがとう。


と、こんな感じにまとめてみました。

因みに、ラブレターは私の日記の間に挟まっていたので手元にあります。

私の初めてもらったラブレターの相手が、まさか小四だったとは…泣けますね。