まぁ、二人の仲も徐々に進展していき、ココも私のことを「お兄ちゃん」と呼ぶようになったある日。

エイミーという新キャラが登場。

どうやらココと仲が良いらしく、ずっと一緒にいます。

まぁ、それでエイミーとずっと喋ってたんですよ。

というか、向こうから話題を持ちかけてくれるので楽でした。

ココの場合、本を読むときは集中して私に構ってくれないので(ぁ

で、ココが私にプロフィールを渡してきました。


そんなプロフィールを渡された後のセネの一言。

セネがエイミーに、

セネ「なぁ、俺の妹にならへん?」

エイミー「別にええけど…」


きたよきたよきたよ。

自分にナイスタイミングと褒めてやりたいぐらいでした。ていうかナンパやん。


少し焼いてるっぽいココを尻目に、エイミーとの会話が弾む弾む…。

エイミー「お兄ちゃんの血液型何?」

セネ「ん?俺はAやけど…」

エイミー「あぁーやっぱり!」


何がやっぱりなのかサッパリわかりません。理由を尋ねてみると…

エイミー「だってA型の人ってモテるもん」


モテるもん…モテるもん…モテるもん…。


そんな言葉が私の体中を駆けめぐります。

まるでなめらかなゼリーを舌で転がしたような斬新な響き。


セネ「えっ、俺ってモテてるん?」

エイミー「んー、わからん…けど、A型の人はその内モテるって」


何の根拠が有るのかサッパリわかりませんが、言ってもらえたことに意義が有ると思い、素直に喜びました。


で、その内二人の仲は進んでいき、私がココとエイミーに修学旅行のおみやげを渡します。

勿論、可愛い系のネックレスです。

二人ともとても喜んでくれました。

まぁ、子供心を掴むのは任せろって感じでしたね。


プロフィールの方は、家に帰ってから真面目に書きました。

まぁ、私にも世間体というものが有りまして、さすがに教室で男が一人でプロフィール書いてるとかかなり周りがひくと思うので、家で…。


で、結構真面目に書いた結果…。

誰にも見せられない恥ずかしいものになっちゃいました。


例えば、「最近嬉しかったことは?」

答:ココが妹になってくれた事。


あなたがバスの中にいる時に、誰が周りにいるか教えてね

という答えに、表みたいなものがあって、五カ所書き込む所があったんですよ。


私のとなりは、ココロ、後ろはエイミー…。


そして残りの三席は「その内出来る妹その1・その2・その3

もう突っ込まないでください…。


そして、最後のスペース欄。

私はこう書いてやりました。

「卒業しても、俺の妹でいてください」

我ながら達筆だという字を堂々とそして大きく書いてやりました。


もうね、書いた後に後悔したんですよ。

だって、ほとんどプロポーズと同じじゃないですか。

「卒業したら、俺と結構してください」

若しくは

「卒業しても、俺の彼女でいてください」


決して妹相手に使う言葉では無かった…。


もしね、もしね…。

親がこれを見たらどう思うだろうってね…。


で、確かそれから数日経った日…。

ドッチボール大会が午後から有ったんですよ。(その時授業は午前中のみ

勿論、対象は小学生&親です。

中学生の参加は無理ってことで…。

で、私は部活が有ったので、ついでに見ていきましたよ。

講堂で…。

上から観戦してましたよ。

そしたらね、実に運命的かのように、ココが参加してたんですよ。

後ろのでかいおっちゃんと何故だかなれなれしく接してるって思ったんですよ。

でもね、ふと、脳裏に考えが過ぎったんですよ…。

あの人は、間違いなくココの親父さんだと…。


するとね、二階に上がってくるんですよ。

多分待機するためなんですけどね…。


そこで、イアンちゃん出てきましたよ。

適当に会話してたら…。

イアン「んじゃココロ呼んでくるわー」

と言って、ぱたぱた走っていき、ココを連れてきました。

ココを一目見た瞬間何故だか抱擁したい気持ちに駆られ、抱きつきました。

周りの同学年の女子は、退くはひくはで、「きもいきもい」とか罵声が聞こえてきましたけど、スルーして、

セネ「ココーのお父さんって来てる?」

ココ「うん、お母さんは来てないけど」

というなり、私の手を引っ張るんですよ。

なんていうか、嬉しいじゃないですか。


手引っ張ってちょっとわくわくして、どこにいくのかな~とか考えてたんですよ。

勿論イアンちゃんも一緒に付いてきます。


あー、この引っ張られる感じ…イイ。

とか微妙に快感を感じてたんですよ。


それじゃあね、行き着いた先は、さっきのプロレスでもやってそうな、身体がとても大きい男の人の前まで来て、

ココ「これ、ココのお兄ちゃん」


って、何紹介しとんねん!!

思わずツッコミを入れたくなるような突拍子さ…。

びびりました。


命の危機を感じました。


まさか、親父さんに「てめぇ、ウチの子供になにしやがる…あぁ?おまえがウチの娘にお兄ちゃんってよばせとんのかゴラァ!!」とかね言われるかと思ってたんですよ。

で、プロレス技かけられて、二週間入院とかいうオチを想定してたんですけど…。


セネ「ど、どうも、こんにちは」(ちょっとびびりながら)

親父さん「あぁ、こんにちは」

図太い声で言ってきますよ…。


まぁ、ココ一人だけ対象にしないように、イアンにも親しげに話します。


この光景は周りの誰が見ても、「怪しい」の一言。

一人の中学生が、小学生の女の子に囲まれて楽しそうにしてるとか…怪しすぎる。


でも、その場を逃げるために…

セネ「俺ちょっと部活で山登りせなアカンから、いってくるわー」

イアン「えー、だめぇ、いっちゃだめぇ~~~~~いっちゃだめぇ」

と、だだっ子の様に、しかもある意味エロい言葉を話しながら私の腕をがっちり掴みます…。

セネ「もうわかったから、そんな大声ださんといて…」

勿論腕に当たるのはふくらみかけのむn(ry

いや、ほとんど皆無でした。


結局、親父さんとは挨拶しただけで、終わり、結果的にヒヤヒヤしましたが、イアンちゃんと仲が良くなったので、おkでした。