さて、ここでどうしていきなり私とココの中が急激に良くなったのか…。
当時の私の日記を参照しながら分析していきたいと思います。
どうやら、私がココに喋りかけることで、好感度アップ…。
そして、ココは外で遊ぶより、図書館で本を読む方が多いってことですね。
で、偶に廊下とかですれ違うんですよ。
その時に、手とか振ってくれるんですけど、こっちも振り替えして、徐々に好感度アップ。
そして、運命の日…。
テスト期間中に、教室の前までアキを見に行ったら、そこにココがいて、私の腕に抱きついてきます。
周りにいた友達は、
友達1「えっ、これってセネの妹?」
セネ「ん?あぁ、俺の妹やで、ココロっていうねん」
友達2「セネって妹おったんやー」
セネ「なっ、ココ。俺の妹やんな?」
と、ノリよく私が喋りかけます。
しかし、ココは首を振ります…。
コイツ…否定してやがるぜ…。
しかし、ここまで来たら引き下がれません…。
もう一度訪ねてみると…
ココ「首振った後に「うん」って言ったやん…」
まぁ、要するに、遠回しに私の妹だということを認めたのです。(ぁ
可愛くて抱きしめちゃいました。
しかし、そんな幸せの間も束の間、教室からココの担任が出てきます。
この担任は、私の数学を教えていた先生でもあるのです。
私の腕に抱きついているココ…。
どういっても逃れられない状況。
有る意味、誤解され、そして絶体絶命の危機…。
一応私にも世間体ってものが…。
先生「おまえらここで何やっとん?」
私はココを凝視して聞こえてないフリをします。
周りの友達は…適当に苦笑いして「まぁまぁ」と言ってたそうですが…。
なんとかスルーしてこの場をしのぎました。
そして、昼休み…。
今度はココが私の教室まで来ます。
おそらく、図書館に行くついでに迎えにきたのでしょう。
周りの視線も気にしましたが、そんなこと気にしてたら何も始まらない精神で、行きます。
ココは廊下で他の女子(小六)と戯れていました。
おんぶされていたと思います。
そんなココを尻目に私はわざと気づかないフリをして、ココの横を素通り…。
まぁ、ここは敢えての方が良かったのでしょう。
そうすると、ココが小六の女子の上でジタバタもがき始めるのです。
ココ「もう降ろしてっ!!」
小六「はいはい、わかったから…」
と少し名残惜しそうにココを降ろすと…。
私の方に走ってきましたよ。
子犬みたいですごい可愛かったです。
同時に嬉しかったです。とっても。
まぁ、なんで妹に出来たのか…。
それは、普段から私は彼女に「俺のことお兄ちゃんって呼んでな」と呼びかけているからです。
そうすると、自然に暗示みたいなものにかかり…。
そこに兄弟が生まれます(ぁ
勿論、ノートとかをココに渡して、「ここに『お兄ちゃん』って書いて」と言い、「お兄さん」と書かれることもしばしばありました。
なんていうんでしょうか…。
最初辺りは少し強引も交えていましたが、図書館で徐々に好感度を上げて…。
例えば、
セネ「なぁ、ココエプロンきてみいへん?」
と、調理実習で使用した女の子ものの明らかに可愛い系のエプロンを私が使ってしまったので、ココに着させたら絶対似合うだろうと思い、きてみいへん?と誘います。
ココ「うーん…」
最初は少し悩んでいましたが、私の巧みな話術にはまり…
セネ「ココは可愛いから絶対似合うって!!な、だから着よう!」(ほとんど強引
ココ「別にいいけど…」
と承諾をもらい、私とちーは、心の中でガッツポーズ。
で、それからココは毎日図書館にやってきます。
楽しい日々の会話…毎日が楽しかった…。
しかし、そんな楽しい日にも邪魔が入ります。
次回、「セネ、ココの親との対面。運命のドッチボール対決」