海外に自慢できる日本の名所は?
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2月23日。 今日は天皇誕生日ではありますが、「2(ふ) 2(じ) 3(さん) 」の語呂によって富士山の日としても定められています。静岡県、山梨県の両県で条例により公式に制定された日だそうです。

と言うわけで、今回は音楽を離れ富士山の写真集を。 すべて僕が現在住む、東京都下のマンション5階ベランダから撮影したものです。
都内より富士山は近いんですよね。晴れた日にはよく見えます。古いマンションなのですが、空きが出てもすぐに次の入居者が決まるのは、富士山がよく見えるというのがその理由のひとつかも知れません。



よく言われることですが、同じ場所から撮影しても季節や時間、天候などによって違った表情を見せてくれるのが富士山です。 僕の隣に住む老夫婦の旦那さんは写真が趣味とのことで、自宅から見える富士山を何年も撮り続けているそうです。それに刺激されたこともあって、ここ数年富士山が綺麗に見える日は撮っています。 スマホですがね。
思わず見入ってしまうほどに素晴らしく見える日もあって、やっぱり富士は日本一の山だな、と思うのです。



もちろん、雲も演出効果としては大きなものがあります。雲一つない空気の澄んだ冬の富士も好きですが、うまい具合に雲のかかった富士山もまたすごくいいです。芸術的です。
一年のうちでもなかなか見ることの出来ない笠雲のかかった富士というのもあります。 富士山は、まわりに山のない単独峰であるがゆえ、湿気を含んだ雲が山にぶつかりいろいろな形の雲となって富士山にかかるのだそうです。以下↓は珍しい にかい笠といわれる笠雲。「笠雲がかかる時は近いうち雨が降る」と言われているのだとか。 富士山のふもと地区の住人は、昔から富士山にかかる雲によって天気を予測してきたとのこと。

以下↓は、夏から秋 冠雪したころの富士山です。

昨年秋に撮った三日月と富士とのコラボです。 夕暮れ時の富士山もまたとりわけ美しいのですが、月が絡むとまた格別です。さらに一番星・金星と月と富士との三者による共演というのにはちょっと感動しました。


これで今日はおしまい。以下はオマケ。
ですが侮るなかれ。パンチの効いた歌唱にはハマリます。ロックだよ! この曲は。
WANDA JACKSON / Fujiyama Mama (1958)
