キスシーンで有名な映画といえば?
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やぁ (*^ー^)ノ
今日はキスの日。 キスシーンで有名な映画といえば?
だってさ 。でも去年もやったしなぁ・・・。 んなわけで、今年は映画ではなく、キスにまつわる曲をいくつか集めてみました。
THE CRYSTALS / Then He Kissed Me (1963)
1曲目は、60年代ガールズ・ポップ・グループ、クリスタルズのヒット曲。「キッスでダウン」 という邦題がついています。「彼とダンスしたその夜。家まで送ってくれたその夜は、星が眩しいくらいに輝いていた。 そしてその時、彼は私にキスをした」。
1963年。 まだケネディ暗殺もベトナムの泥沼化もなかった、底抜けに明るかった頃のアメリカン・ポップスです。 「ウォール・オブ・サウンド」 と呼ばれるサウンドで、ポピュラー音楽史にその名を残すフィル・スペクターのプロデュース作品です。 スペクター・サウンドの特徴である深いエコーを持ったロック・シンフォニーは、この曲によって加速されました。。
JOHN LENNON & YOKO ONO / Kiss Kiss Kiss (1980)
1980年、ジョン・レノン最後のアルバムとなった 『ダブル・ファンタジー』に収録されています。この曲を初めて聴いたときの感想ですか?
アルバム1曲目 「スターティング・オーバー」 で気持ち良くなっていたところに、2曲目がこの曲でしょ。 いきなりオノ・ヨーコに 「抱いて」 とかささやかれてもねぇ (゚_゚i)。 まだCDなんてないアナログ・レコードの時代でしょ。 ピッと曲飛ばしができないので、いちいちターンテーブルのとこまで行って、針を上げなければならなくて、ほんと面倒でした。
CDが普及してからは、みんなして ピッピッピッ とヨーコの曲だけ飛ばしているであろう光景が目に浮かびましたよ。 あっすいません。でもこの曲、実は今はそんなに嫌いではありません。
発表当時ジョン・レノンが指摘した通り、B-52's などのニューヨークのニューウェイヴ・サウンドとオノ・ヨーコの曲には共通したものがあるし、ジョンの死後にソロとして発表した曲にも聴くべきものがあります。
でも最後の 「もっと、もっと~」 にはやはり・・・(・_・;)
ABBA / Kisses Of Fire (1979)
アバに関しては多くの説明は不要かとは思います。 アバはとても好きだったし、いまでもたまに聴きたくなってCDを引っぱり出します。 実はロック・ファンにアバ好きは多いのです。
「Kisses Of Fire」 が収録された大ヒット・アルバム 『ヴーレ・ヴー』発売の翌年、1980年の日本公演 (武道館)にも行ってます。大編成による見事にショー化されたライヴは、僕がこれまで観てきた数多いライヴの中でも、最もゴージャスで完成されたショーであったことを断言しておきます。
アバは先月27日、母国スウェーデンから声明を出し、36年ぶりの再結成をし、新曲2曲の録音を発表しました。もうかつてのような歌って踊ってのライヴというわけにはいかないでしょうが、ツアーも予定されているとのこと。
それはバーチャル・リアリティなどのデジタル技術を駆使しての、自分たちのアバターによるライヴとなるようです。 世界中のファンたちを失望させるような中途半端なものにはならないでしょう。何しろあの「アバ」なわけですからね。 注目です。

