
あけまして おめでとうございます
新年一発目。 今から50年前、1976年のヒット曲集にしました。今回は1976年の第一週 1月3日付けのビルボードHOT100から、ベスト3をカウントダウンで。そんなわけで、どの曲も誰もが一度は聞いたことのあるベタな曲です。
DIANNA ROSS / Theme from "Mahogany" (Do You Know Where You're Going To)
1月3日付け全米3位。 歌手として60年以上のキャリアを持つダイアナ・ロスは、現在81歳。シュープリームス時代を含めると、現在までに18曲の全米1位を記録しています。邦題として「マホガニーのテーマ」とついたこの曲も、3週後の1月24日付けで1位に到達しています。
ダイアナ・ロス自身が主演した映画『マホガニー物語』の主題曲ですが、私たち日本人がこの曲に親しみを感じるのは、ネスカフェのテレビCMで使用されたことによってでしょう(ダイアナ本人の歌唱かどうかは不明)。1985年から1988年までの3年弱の使用だったそうで、日本ではこの曲の曲名を「ネスカフェ」だと思っていたひともいるという話です。この曲を聴くと、「そういえば、コーヒーが飲みたいなぁ」と思う人が、今でもいるんじゃないですかね。
BARRY MANILLOW / I Write The Song
1月3日付け全米2位。 この曲も2週後の1月17日付けで1位となっています。「歌の贈り物」という放題のついたこの曲は、バリー・マニロウ自身が書いた曲ではなく、ビーチ・ボーイズのメンバーとして知られるブルース・ジョンストンが書いた曲です。でも「I Write The Song」というタイトルなので、誤解はされますよね。バリー・マニロウはソングライターとしても知られていた人なので。
バリー・マニロウって、いかにものアメリカ・ショウビズ界のエンターテイナーって感じでずっと苦手でした。でも曲自体はいい曲も多いし、この曲もバラードの名曲だと思います。
キャプテン&テニール、デヴィッド・キャシディ、そしてブルース・ジョンストン自身のヴァージョンもあります。名曲なので誰が歌っても良いのですが、作者であるブルース・ジョンストン自身のヴァージョンの雰囲気がとても深遠な感じで、作者のこの曲に込めた思いが伝わってくる感じがします。興味のある方は探してみてください。
BAY CITY ROLLERS / Saturday Night
当時、毎週聴いていた湯川さんのラジオ番組「全米トップ40」は、カウントダウンによって最後いよいよ1位の発表となる時に、テーマミュージックが流れてからの発表となるんですね。そしてアメリカの原盤DJであるケーシー・ケイスン氏の英語によるアナウンスで曲紹介となるのです。
1976年1月3日付けビルボード1位はベイシティ・ローラーズの「Saturday Night」。 イギリスではすでに大スターであった彼らが、全米を制覇した瞬間でした。ここからが彼らの本当のブームであったと記憶しています。親しみやすいポップな楽曲とアイドル性によって、世界中で大人気となるわけですが、ここ日本でも大変な人気となりました。
タータンチェックをあしらったコスチュームなどは別として、音楽自体は好きでした。これは正直なところです。第2のビートルズと呼ぶ人もいましたが、僕自身は今振り返るとモンキーズに近かったのではないかと思います。どこにでも居そうな隣のお兄さん的な雰囲気が共通していたのではないかと。
と言うわけで、年の初めのお祝い的みたいなところで、この曲の最初の掛け声は合ってそうです。
S-A-T-U-R-D-A-Y Night!
↓ 今朝7時半ごろに自宅ベランダから撮った富士山です。昨年元旦に撮った富士山と見比べてみたらほとんど同じ。天気も同じような晴天だったんですね。ちなみに東京の過去30年の晴天率は約86.7% 。さらに冷たく乾燥した冬の空気は雲が出来にくく、富士山がくっきりと見える日が多いのです。
寒い冬の朝に、ベランダの椅子に腰かけて富士山を見ながら熱いコーヒーを飲んで目覚める。ささやかながらの冬の贅沢です。
(*^^)v
