難しい問題
以前、クライアントである選手のブログに携わったことがあるので、関根選手の気持ちは
十分理解出来る。
当時、ブログといっても本当にブログというものが初期の時代だったので、様々な問題にどう対処して良いのかもわからなくて結構大変だった記憶がある。 やはりコメントで相当な内容が来て、当人や周りの人のメンタルがやられた。
ただ運営会社スタッフの方がシステム構築など相当な尽力してくれたお陰でダメージが最小で抑えらることも出来た。
応援してくれるコメントは選手に本当に勇気を与えてくれる。モチベーションの源の一つであり、やり甲斐にもつながる。しかしコメントの全てが耳障りの良いものばかりではない。 この記事に書かれているコメントは論外だが、調子が悪い時には辛辣なものも入ってくる。敵のファンからは心許ないものも来る。
選手も個人事業主である以上、現役のうちに自分の存在を確立するのは当然であり、そのツールの一つとしてファンとのコミュニケーションの場としてSNSを使うのも当然。
ただ開設する時には安易な気持ちではやめた方が良いかもしれない。