元プロ野球選手がニュースから考えてみる
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貢献度大

 

 

今の巨人の順位を支えている功労者の1人だと思う。新人ながら本当に大したもの。

登板もほとんどが厳しい場面なので数字以上の価値があると思う。

大学の先輩である阿部監督の存在も大きいと思う。

 

クイックで投げるので初見の打者はどうしてもタイミングが合わない。

 

ただ彼も新人。どこかで必ず調子が落ちるはず。

その辺の見極めは、監督をはじめ、首脳陣がしっかりと見てあげないといけない。

そして何より故障をさせないことが一番大事。

 

これだけの選手。

今はチーム事情でリリーフをしているが、いずれは先発にもってくると思う。

先発で目処が立てば、長年は柱としてやってくれそうな素材。

とにかく致命的な故障をしないようにと願いばかりだ。

このままでは

 

 

おそらく他球団の投手は今の西武ならと思っているだろう。

間違いなくホークスに投げるより今の西武に投げたい。

 

打線も、上向く兆候があれば、まだ希望が持てるのだが、それがあるのかどうか。

それは何よりファンの方が一番見ているのでわかると思う。

強力な投手陣だって、1点もやれないと思うと小さくなってしまい、悪循環に陥ってしまう。

まだ補強は可能なので、トレードを含めてフロントは何か手を打たないと、このままだと本当に取り残されてしまいそう。

焦らず

 

 

OBの何方が言っているのかはわからないが、今は慎重なくらいにしっかりと段階を踏んでやった方が良いと思う。

メジャーと久しぶりの日本では色々と勝手が違うだろうし、久しぶりの実戦では身体にも影響が大きいと思う。そして何より周囲からの期待が違う。それがパワーにもなるけど、オーバーワークとなれば怪我にもつながる。 

 

先ずはしっかりと準備し、合流してからはシーズンを無事に過ごしてもらうことの方がはるかに良い。

 

最初は日本の野球に戸惑うだろうが、そこも結果も余裕を持って見てあげていれば、暑くなって汗をかく時期になれば自然と身体が思い出してくるんだと思う。

 

 

デイゲームだったからか

 

 

珍しいプレー。

よほど何か違うことでも考えていたんだろう。

そもそも今の楽天では、目の前の一点は死活問題。

まさにチームに水をさすもので、おそらく何らかのペナルティーが課されるんじゃないか。

 

そして三塁コーチもバツが悪い。選手と同じか、それ以上に責任を感じていると思う。

しかしこれは「まさか」って感じだろう。

 

その年のシーズンが終わると、テレビでよく珍プレー好プレーなどの番組があると思うが、流されるのは間違いない。大賞も有力だが、流石に出づらいだろう。

 

しかし、それこそ監督が野村さんや星野さんがだったら、、、想像しただけで怖い。

涙が出るくらい

 

 

本人は心の底から嬉しかったと思う。

アメリカでは、本当に苦労して、這いつくばって、誰も見向きもされなかっただろうから、このような出迎えは彼にとっては涙が出るくらいの気持ちだったと思う。

このように久しぶりにスポットライトを浴びることは活力剤になるはず。

これをもし、そこまで考えての球団の計らいならば素晴らしい。

 

しかし、いかに気持ちがあってもプロは結果。

これまでアメリカから帰って即対応するのは難しいように見える。

期待と気持ちと現実と。

このバランスを上手く取りながら彼が頑張ってくれることを期待したいと思う。

我慢

 

 

開幕スタートは良かったんだけど、ここに来ての6連敗は流石にきついだろう。

原因は打つ方。これに尽きる。

どんなに投手陣が良いと言ってもこれではシンドイ。

記事では延長戦で救援陣が、、と書いているけど、野手陣が打てないことが最大の原因。

 

考えてみたらこの2年にクリーンアップの2人が抜け、それに伴う補強も出来ていないんだからベンチも可哀想だ。

 

今は我慢しながら、投手陣に頑張ってもらうしかない。

 

 

逆転

 

 

古巣にカムバックか。

当初は巨人確定のような報道が出ていたけど、今度こそ落ち着きそうだ。

しかし何故、このように変わったのか。

スポニチさんは私のイメージでは記事の飛ばしはしない。(飛ばしとは根拠なき記事)

おそらく相当自信があってのことだったと思う。

 

では横浜に変わったのか。

私のあくまで推測だけど、今回の巨人入団の報道を見て、ファンの反応が想像以上に大きかったことで球団が条件の見直し含めて物心両方で動いたこと。

選手本人も周囲の声の大きさに心が動かされたことかな、、、、。

 

とにかく横浜ファンにとっては朗報ではないか。

 

 

 

投手有利な時期

 

 

 

中日は投手陣の頑張りで首位。まだ数試合だけど、チームにとってもファンにとっても気持ちの良いもんだと思う。

パでも投手陣の良い西武が好スタートを切っている。

 

この時期はまだ投手が有利だ。投手の身体がまだ新鮮だし、一方の野手はまだ投手のボールに慣れていない。

それに加えてまだ冷える気候の影響もある。

これは大体GWまでは投手有利な形が続くと思う。

 

中日にとってはこの時期に貯金をしっかりと作れれば、苦しい時に我慢がきくようになるかもしれない。

 

胸を張って

 

 

やりきったんだろうから、胸を張って戻ってきたら良いと思う。

 

移籍先が古巣横浜ではなく巨人ということみたいだが、今の横浜のチーム編成を考えたら戻ることが決してベストではない。彼が戻ることで若手や主力のポジションを失うことにもなる。

首脳陣もフロントも実は難しかったりしたかもしれない。 双方の事情を含めて総合的に考えれば納得する決断だと思う。

 

巨人ということで、契約内容も良いとは思うけど、記事にあるように阿部監督との個人的関係も大きかったんじゃないだろうか。

内容的には

 

 

阿部新監督の巨人だが、負け越してはいるけれど内容的には良い試合をしていると思う。

阿部監督のコメントを見ていると、当たり前の事を当たり前に出来るチームを目指しているように受ける。

そして以前の強くて厳しい巨人を取り戻す為にチームの中から変えようとしているのではないかと思う。

彼はその良さを知るまさに継承者でもある。

 

若い選手を積極的に起用しているし、特に2年目の門脇選手には次世代のリーダーとして育てていくんだという意思も見える。

今後も勝敗に一喜一憂せずに監督の軸がぶれなければ選手はついていくはず。

 

もう一度、あの憎らしいほど強くて近寄り難い巨人を見てみたいものだ。

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