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藍原来実子です![]()
12月最初の週末。
どのような1週間でしたでしょうか![]()
時間が経つのは早いと感じますが、
そんなときこそ、気持ちだけでも
「ゆっくり」を心掛けたいと思います^^
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さて今日は、
息子が不登校になり始めたときの
「怒り」の感情について詳しく書きます。
「怒り」は悪者とされがちですが、
その奥には「悲しみ」が隠れていることも多いようです。
自分が気づいてあげるだけで、気持ちが軽くなることもあるので、
もし、怒りに振り回されていると感じる時は、
参考にして頂けたらと思います。
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朝、いつもの時間に子どもが家を出られないと、
急に怒りが爆発
していました。
冷静になって理由を考えると、
・当たり前のことができない息子が許せない!
・送っていかないといけないので、私の時間が犠牲になる!
・仕事に間に合わなくなる!(焦り)
という気持ちがあったんです。
さらに、これらを紐解いていくと、
・仕事に遅れることはみっともなくて恥ずかしい!
・そんな自分も嫌だ!
と、息子がどうというより、私自身の気持ちの問題がでてきたのです💦
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ここから、気持ちの深堀りを
簡単に書いていきますね。
①なぜ、そんなに恥ずかしかったのか?
恥ずかしい理由について、考えていくと、
・自分という人間が人並ではダメ
・常にできる人間でいたい
・そうでないと自分のアイデンティティが保てない
と、自分を必死に守ろうとしてきたからでした。
②なぜ、自分を必死に守る必要があったのか?
この気持ちの奥には、
「親に味方でいてほしかった」
という気持ちがあったんです。
実際には、親は味方だったのかもしれません。
でも、子どもの私は、
幼少期の出来事から、そうは思えず、
自分で自分を守るしかなかったのかなと感じます。
③不登校への怒りと、どう関係するの?
親が味方ではないと思っていた私は、
自分の存在価値を見出すために、たくさんのことを頑張ってきました。
だから、目の前の息子が
「当たり前に登校する」ことができないなんて、あり得なかったんです。
そして怒りが爆発…。
ですが、怒りの正体を知ってからは、
そんな怒りも、不思議と、小さくなっていきました。
不登校は、私の「心の奥にある気持ち」に気づかせてくれ、
私を生きやすくしてくれた、と今は思っています。
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明日こそは怒るのやめよう!
と思っても、なかなか難しいこと、ありますよね。
そんなときは、
怒りの奥にある気持ちを感じてみると
いいかもしれません^^
何かの参考になれば幸いです。
本日もお読み頂き、ありがとうございました。
