ご訪問ありがとうございます。
藍原来実子です
突然ですが、
皆さんは、AIをどのように活用されていますか？
私は、調査やアイデア出し、添削等に使っていたのですが、
最近、悩みを相談してみたところ、
とても頼りになったのです。
今日はそんな体験談と
ちょっと真面目な「課題」について書きたいと思います。
AIの良さ
言いたいことを矢継ぎ早に入力し、言葉が足りなくても、
こちらの意図をくみ取って
簡潔に要点をまとめ、
気持ちに寄り添った（と思わせる）返答をくれます。
それも、秒で…。
初めて相談したときは、
感動と共に、驚きが大きかったです💦
モヤっとした気持ちが言語化され、
AIなりの意見も言ってくれます。
機械なので、気楽に、言葉を選ばずに伝えることができる点、
時間と場所を選ばず、スマホさえあれば相談できる点、
メリットを感じました。
人間との共存
一方で、私はカウンセラーとしての道を歩もうとしています。
カウンセリングを提供させて頂きたいのですが、
「AIに相談すれば十分」
と思われる世の中になったら…。
人間だから、私だからこそできること、
考え続ける必要があると感じました。
むしろ、人間だけでなく、
うまくAIを利用する手を考えたい、とも考えていました。
ただ、AIに何度か相談して感じたことがあります。
それは「依存性」という危険性です。
AIは、「寄り添っている」と感じさせる言葉を出してくれます。
電車の中でも、布団の中でも、
不安やモヤモヤを、
短時間で解消してくれる可能性があります。
それだけに、
何かあればすぐ「Copilot」へ
となることを想像してしまいました。
（※Copilotは、Microsoft社が提供するAIアシスタントです）
＊＊＊
そこで「Copilot」に以下の相談をしてみました。
（プロンプト）
「AIへ相談する癖がつくと、
自分で考える力が付かなかったり、
いくら機械でも依存関係になってしまわないのか、
という点が気になります。
その辺について、
提言されている記事などありますか。」
すると、以下の記事を紹介してくれました。
出展：TBS NEWS DIG 2025年11月1日(土) 08:00
こちらの記事を拝見し、
改めて、人間カウンセラーの存在意義、
AIカウンセラーの注意点を認識する大切さを感じました。
＊＊＊
AIにしろ人間にしろ
「わかってくれた」という感情は
前向きになれる材料だと感じています。
ただ、AIに安易に頼らず、
自分でコントロールしながら使うなど
工夫が大事ですね！
何かの参考になれば幸いです
本日もお読み頂き、ありがとうございました。
