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藍原来実子です![]()
「カウンセリング」ってどんなイメージがありますか?
・ココロが弱っているときに受けるもの
・何か特別な人が受けるもの
そんな風に、距離を感じる方も多いかもしれません。
また、実際に受けてみたけど、
うんうん、と聞いてくれるだけで
何か物足りない感覚になったり。
今日は、私の経験から
カウンセリングの効果について書きたいと思います。
「話す」から始まる一歩
最近も、カウンセリングやコンサルティングを受けていますが、
自分の話を聴いてもらえる時間は、豊かだなと感じます。
嫌だと感じた出来事や
今不安になっていることについて話してみると、
自分がどんな考え方をしているのか、
何につまづいているのか、
自分では気が付けなかったことが
見えてくるからです。
うまく言葉にできなかった感情を
カウンセラー(コーチやコンサルタントも含めて)が言語化してくれます。
言ってみれば、それだけなのに、
わかってもらえた喜びと
もやもやしていた感情が整理されたスッキリ感で
心が軽くなるんです。
そうなると、
私はどうしようか、どうしたいのか、
という方向に意識が行くので
一歩、先に進みやすくなると感じます。
そんなとき、
カウンセラー自身の知識から
情報をもらえたり、
背中を押す言葉をもらえると、
それが、考える判断材料にもなります。
決めるのは、相談者自身。
そのために、
自分の状況を整理し、
方向性を決める手助けをしてもらうとよいと思います。
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話を聴いてもらうこと、
日常的にも行われていますよね。
ママ友の相談に乗ったり、乗ってもらったり。
夫に話を聴いてもらったり。
私は先日、長男に愚痴や悩みを聴いてもらいました。
軽い気持ちで始めた話だったのですが、
気が付けば、
「〇〇に迷っているんだね。」
「それって、挑戦を避けている選択に見えるよ。」
などなど、他にもたくさん、言語化してもらいました。
自分では、わかっていたことでも、
はっきりと第三者に言葉にしてもらうと、
認識が深まり、
改めて、自分はどうしたいのか、と考えるきっかけになりました。
心の整理のために
まずは気軽に話すところから、
カウンセリングの活用をお勧めしたいです^^
きっと、自分を知る豊かな時間になると思います。
本日もお読み頂き、ありがとうございました。

