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藍原来実子です
子どもが不登校になると、
「どうにかしなくちゃ」と、焦る気持ちになりますよね。
「不登校 原因」「不登校 解決」
そんな言葉を毎日のように検索しては、
少しでもヒントが載っていないかと、画面を食い入るように読んでいました
「不登校でも大丈夫」
と言われても、当時の私は到底そうは思えませんでした。
では、
いつになったら大丈夫と思えるようになるのか？
それは、「不登校は、なんの問題でもないんだ」と、
頭でなく“心で”理解できたとき、そう思えるのだと思います。
心で理解するとは、
どんな状態の子どもも受け入れられること。
そしてそのためには、まず、親自身が
「どんな自分でもOK」と思えることが大切だと感じます。
自分の内側と向き合うことは、今日の明日でできることでもなく、
焦らず、じっくり向き合っていくことが、遠回りのようで近道。
リバウンドもしないと思います
だから、
今、不登校でも大丈夫、と思えなくても、
それも、大丈夫です＾＾
＊＊＊
これはあくまで私の実感ですが、
子どもは、苦しんでいた期間と同じくらいの時間をかけて、
少しずつ回復していくのではないか、と思うのです。
長男の場合は、小3頃から1.5回／月 のお休みがあったので、
2～3年間、葛藤を抱えていたのだろうと想像します。
回復にも2～3年か＋αの期間が必要で、
これは彼にとって必要な時間だ、と今は思います。
＊＊＊
「不登校もすぐに解決！」
そんな言葉を目にすると、
喉から手が出るほど知りたくなりますよね。
でも実際は、親も子も、できることを一歩ずつ積み重ねていくことで、
いつの間にか明るい未来にたどり着く、私はそう信じています！
本日もお読み頂き、ありがとうございました。
