ご訪問ありがとうございます。
藍原来実子です
毎朝、次男を学校の途中まで送っているのですが、今朝は家の近くでキンモクセイの香りがして、
秋の到来を感じました
さて、
昨日から10月に入り、下期（後半期）が始まり、
組織の改編や新たな部署へ異動された方もいらっしゃることと思います。
年末に向けては、希望退職や早期退職の募集の可能性もあり、
この時期、自分はどんな働き方をしたいのか、ゆっくり考えるのにちょうどよいかなと感じます。
今日は、「生き方」をテーマに（ちょっと大きいですが💦）
不登校息子と重ね合わせた退職後の私のキャリア形成について、
書きたいと思います。
どんな3年間を過ごす？
中２長男は学校に行っていないですが、今後の進路について少しだけ、検討が始まりました。
（4月ごろ、学校見学に誘っても全部断られていたので、大きな進歩です
）
通信制高校に通うのか？
全日制高校に通うのか？
大きくはこの２つですが、
通信制高校について補足しますと、
そもそも偏差値があまり関係しないこともあって、数十校の中から選べます。
特に、学ぶコースも複数用意されている学校がほとんどで、
大学進学を目指すのか、いわゆるクリエイティブな分野を学ぶのか、など自由に選択できます。
不登校になっていなかったら、
全日制高校一択で、偏差値や通学距離と相談しながら決めていたと思いますが、
息子は今、この高校３年間にあたる時期をどのように過ごすのか、自由に選択できる環境にあるのです。
当たり前に、高校→大学→就職、と歩んできた私にはちょっと考えられないような選択です。
（きっと、読んでくださっている会社員のワーママさんも、同じような気持ちではないでしょうか）
ただ、このような現実に驚きはしているものの、否定する気持ちはないんです。
これが彼の人生なんだ、と、ただそう思うだけで
私は私ができるサポートをしていこう、と思っています
＊＊＊
息子が見せてくれているこの現実は、
実は自分のキャリア形成に当てはまるかも？とふと気づきました。
私は４５歳で退職し、「仕事」を一旦リセットしましたが、
長い目で見て、これから先の働き方を改めて選択しようとしています。
「どう生きていきたいのか。」
高校のように３年という明確な区切りはないのですが、
残りの４０代をどんな時間にしたいのか、
どんな５０代を過ごしたいのか、
できれば、なりたい６０代も描きたい…
真剣に想像し、焦らずじっくりと考えようと思います。
会社員を辞めた今、自分で自分の働き方を選択して、
会社員のとき以上に自分の人生を自分で作っていく必要があるな、と感じています。
会社員のときは、
クビにならない限り、お給料もある程度決まった額が毎月入ってきて、
ボーナスや福利厚生、そして何より、仕事がありますよね。
もし私が起業できたあかつきには、
それが完全独立であろうと副業であろうと、仕事を頂くための活動が不可欠です。
息子も私も、自由な選択ができる分、自分で決めていく決断力も必要だと思います。
頭で考えすぎて決断すると、
損得勘定や恐れから選択することもでてしまいそうなので、
直感力を大事に、選択したいと思います
本日もお読み頂き、ありがとうございました。
