ご訪問ありがとうございます。

藍原来実子ですニコニコ

 

今日は、

長男が不登校になる前の様子について、

気になっていたことがあったので、書きたいと思います。

 

 

給食が嫌だな…

小学5年生から登校日数が減っていた長男は、

小学2年生のころから、たまに、給食を嫌がるようになりました。

 

「苦手なものがある」「全部食べられない」「残すのは恥ずかしい」…などなど、

給食に関して気になることが、たくさん出てきたんです。

 

先生にもお話して、

苦手なものは少しだけよそう、全部食べられなければ残しても良い、

そう言って頂けたのですが、

 

周りがいくら何と言っても、本人が「イヤなものはイヤ。」というスタンスで、

給食問題はなかなか解決しませんでした💦

 

でも、これも、不登校児にあるあるの話だったりするんです。

そう聞くと、「な~んだ!」って、ちょっと思えたりしないでしょうかおねがい

 

***

 

結局、長男は中学1年の途中から、完全不登校になりましたので、

中学では給食を一度も食べていません。

 

この先も、もし登校しても、給食は食べたくない、と今から言っております笑い泣き

 

それでも、いいと思います。

本人が、給食の時間が苦手だ、ということを認め、その対応策を提示できるようになったからです。

 

 

ちなみに、登校しぶりをしていた次男は、給食が大好きです!

毎日のように、スープやおかずをお代わりして帰ってきます爆  笑

 

今日は、

行くのが面倒くさいから、

何でもやるから休ませてくれえーとか言ってきました。

もちろん、無理に決まってるでしょ!と秒殺ですが飛び出すハート

 

兄弟でも、こんなに違うんだ、と面白く眺めています。

 

***

 

そういえば、少し前の学校の給食目標に

「みんなで給食を残さず食べよう!」みたいなことが書いてありました。

 

確かに、理想的なことかもしれませんが…

この「みんなで」とか「残さず」とか、そいういう言葉が、

長男はじめ、繊細な子どもや給食が苦手な子どもに

プレッシャーを与えていることもあるのでは…とも思います。

 

学校には、やんわり、伝えさせて頂きましたがウインク

 

 

本日もお読み頂き、ありがとうございました。