ご訪問ありがとうございます。
藍原来実子です![]()
今日は、
長男が不登校になる前の様子について、
気になっていたことがあったので、書きたいと思います。
給食が嫌だな…
小学5年生から登校日数が減っていた長男は、
小学2年生のころから、たまに、給食を嫌がるようになりました。
「苦手なものがある」「全部食べられない」「残すのは恥ずかしい」…などなど、
給食に関して気になることが、たくさん出てきたんです。
先生にもお話して、
苦手なものは少しだけよそう、全部食べられなければ残しても良い、
そう言って頂けたのですが、
周りがいくら何と言っても、本人が「イヤなものはイヤ。」というスタンスで、
給食問題はなかなか解決しませんでした💦
でも、これも、不登校児にあるあるの話だったりするんです。
そう聞くと、「な~んだ!」って、ちょっと思えたりしないでしょうか![]()
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結局、長男は中学1年の途中から、完全不登校になりましたので、
中学では給食を一度も食べていません。
この先も、もし登校しても、給食は食べたくない、と今から言っております![]()
それでも、いいと思います。
本人が、給食の時間が苦手だ、ということを認め、その対応策を提示できるようになったからです。
ちなみに、登校しぶりをしていた次男は、給食が大好きです!
毎日のように、スープやおかずをお代わりして帰ってきます![]()
今日は、
行くのが面倒くさいから、
何でもやるから休ませてくれ
とか言ってきました。
もちろん、無理に決まってるでしょ!と秒殺ですが![]()
兄弟でも、こんなに違うんだ、と面白く眺めています。
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そういえば、少し前の学校の給食目標に
「みんなで給食を残さず食べよう!」みたいなことが書いてありました。
確かに、理想的なことかもしれませんが…
この「みんなで」とか「残さず」とか、そいういう言葉が、
長男はじめ、繊細な子どもや給食が苦手な子どもに
プレッシャーを与えていることもあるのでは…とも思います。
学校には、やんわり、伝えさせて頂きましたが![]()
本日もお読み頂き、ありがとうございました。

