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藍原来実子です
こちらの続きです。
45歳からの起業物語⑦ ～退職までの道のり２～ | 40代ワーママの”迷い”に寄り添う伴走者
転職活動をした結果、現職に残る決断をした私は、
今回の転職活動を通して発見できた、自分の業務上の弱い点を意識して強化していこう！と、
気持ち新たに、現職での仕事に力を入れ始めました
このときの学びは、
「行動してみてわかることが、たくさんある」ということです。
辞めたいな、転職したいな、と漠然と考えているだけでは、
たどり着けなかった気持ちや考えがあります。
面接して頂いた方から頂いたお言葉も含め、すべてが私の貴重な経験となりました。
そして不思議と、意識した業務上の弱い点にも触れることが増えていったんです。
退職するときには、だいぶスキルも変わっていたと思います。
これも、活動をして得られた成果ですよね
そして、転職活動から１年半後、まさかの、長男の不登校…💦
しばらくは、自分の仕事の方向性というよりも、
長男の今後が気になって仕方ありませんでした。
必死で原因探しをして、恥を忍んで仕事の調整を上司に相談して、
自分の精神状態を保つのがやっとだったんです。
転職活動をしていたあの頃が奇跡にさえ思えてきました。
キャリアと子育ての両立って、子育てが順調じゃないとそもそも無理だったんだ…
そんな風にも思いました。
自分のことしか考えず、
長男の気持ちに寄り添うことをしてこなかった自分を後悔しました。
何度も泣いて、生きているのが辛くなる日もありました。
こうして、日々、葛藤する毎日を過ごすうちに出てきた疑問が
「長男が不登校じゃなかったら、私は幸せだったか？」というものだったんです。
この疑問が、最終的に私を退職へ導いた気がします
本日もお読み頂き、ありがとうございました。
