こんにちは、キュウイです。

ご訪問ありがとうございます。

 

 

先日、実家に遊びに行ったときのことを、書いていきたいと思います。

それはまさに、話を聞いて、整理して、という訓練そのものでしたびっくりマーク

 

 

両親の愚痴大会

いつものように、リビングで両親と息子とおやつを食べ、

いつもなら父が自室に戻る、という流れかと思っていたら・・・

 

珍しく、父が愚痴をこぼしたんですびっくり

 

 

「お母さんは、お父さんの顔を見れば、すぐ怒るんだよえー」と。

 

 

どうやら、何かにつけて、母が父を怒っているらしいのですが、

母から聞いている話とはちょっと違いました。

母も、父がすぐ怒る、と言っていたので💦

 

なので、「例えば、どんなとき?」と、話を聞いてみると、出てくる、出てくる・・・💦

 

 

例えば、

父は、母の肩凝りを心配して、シップを貼りに来てあげたにも関わらず、

「何!?ムキー」と

いきなり怒られてしまって、悲しかったと言っていました。

 

母は右耳が聞こえず、左耳も弱っているため、父が部屋のドアを開ける音などが聞こえないとのことで、

突然、自分のそばに父が現れたことでびっくりしたのだそう。

さらに、寝る直前の自分の大事な時間を、いきなり邪魔されて嫌だったそう。

 

でも、流石にそれは父がかわいそう・・・💦

 

 

・・・と、こんな感じで、何が嫌だったかを言い合い、なぜそのような応対をしたのか、を伝え合い、

じゃあどうしたらよかったか、という話を、私が仲裁(整理)しながら、2時間以上、行ってきました。

 

最初は、このまま愚痴の言い合いから喧嘩に発展するんじゃないか!?

とドキドキもしましたが、

喧嘩ではなく、話し合い(ギリギリ💦)に留まることができました。

 

 

もう本当に、どちらが悪い、とかではないんですよね。

それぞれが、自分の価値観で相手を見ているので、イライラしたり、きつい口調になったりしているだけ。

 

私も偉そうなことは言えませんが、少しだけ言ってきましたてへぺろ

 

 

・「価値観に良いも悪いもないから、押し付けないで、できるだけ理解し合おうね!(受け入れなくてもOK!)」

 

・「お母さんは、ありがとう、ごめんね、を言ってほしいんだって。お父さんも言おうね!」

 

・「怒りのもとは、自分の中にある「~すべき」だよ。怒ることなんて、本当は滅多に必要ないんだよ!」

 

 

はい、とても偉そうなのですが、私自身にも言い聞かせるかのように、途中途中で、色々言わせてもらいました。

 

 

昔は、こういう話を聞いたり、したりするときに、なぜか心臓がドキドキしていたんです。

それはきっと、正しいことを言わなければ!と、どこかで緊張していからかもしれません。

 

 

ですが、この日は、自分の言葉で、自分の本心で、話せたような気がします。

 

 

そして最後にもっと驚いたのが、帰宅してから来た父からのLINEでした。

 

「今日は話を聞いてくれてありがとう。お互いの考えを言えたので理解し合えるといいね。自分の短所も理解できたので良かった。つまんないやり取りにつきあわせてごめんね。」

 

 

これまで、父からこんなことを言われたことも、聞いたこともなかったので、とてもびっくりしましたびっくり

 

 

父がそんな風に感じたなんて。

娘としても、嬉しいです。

 

長い話でさすがに疲れましたが、私も少しは役に立てたかな、と思えて、嬉しかったですスター

 

 

本日もお読み頂き、ありがとうございました。