こんにちは、キュウイです。
ご訪問ありがとうございます。
先日の記事の続きです
45歳からの起業物語④ | 辞めたいけど不安…40代ワーママのキャリア伴走者
先日は、いくつかある退職理由のうち、人間関係について記載したのですが、
今日の理由の前に、改めて読み返してみると、
「上司と価値観が合わなかったので、色々と工夫したけど無理だった。
で、自分の価値観を大事にしたいので辞めます。」
・・・と読み取れたんです![]()
価値観は本当に人それぞれですし、私が悩んでいたように、上司も悩んでいたかもしれません💦
なので、客観的にみると、ワガママだな、とも感じましたが、
言葉にしてしまうと、確かにこれが事実、だったりもするんです…💦
ですが、
たった2行では表せない程の、本人なりの色々な想いや行動があって、結論を出した、
という自分だけのストーリーがあるのも事実なので、これ以上の批評はやめます![]()
さて、今日はまた別のものです。
わたしらしくいたい
ウチの長男は不登校児です。
だからと言って、仕事を辞めたい、辞めなきゃ、と思ったことはないのですが、
職場で、わたしらしくいられなくなった、と感じるようになりました。
というのも、不登校児のお世話って、学校への送り迎えなど、色々と負担がかかります。(特に年齢が低い場合)
私の場合は、息子を小学校へ送って行くことが多かったのですが、それも、計画的にではなく、突然。
不登校の子は、「明日は行くから!」と言っていても、
次の日は「やっぱり行けない」「考え中・・・」「お腹が痛い・・・」
なんてことは、本当によくあるんです。
本人にも悪気はなく、です。
なので、そのしわ寄せは、もちろん私にも来て、
いきなり「今から時間有休ください!」とか、「スクールカウンセラーと面談で有休頂きます!」とか、
子供を理由に、仕事を休むことが増えました。
私の精神も弱っていた時期があったので、長く働かずに業務を切り上げたりもしていました。
上司が、仕事の内容や量の調整をしてくださったり、テレワークの頻度を増やしてくださったり、と、
働き方について、たくさんの配慮を頂いたりしていました。
私も、仕事は好きでしたので、働けるだけありがたい、と思いながら、育児と仕事を両立しようと頑張っていました![]()
ですが・・・
いきなり休んでしまう申し訳なさ、私だけテレワークを多くさせてもらっている申し訳なさ、などから、
自分の意見を言いづらくなっていったのです![]()
これはもう、私自身の問題。
「負い目に感じる必要ないよ!」と励ましてくれる方もたくさんいたのですが、
私の中での弱みとなっていき、これまでだったら議論をしていたような場でも、
「そうですね!」と受け入れ、まるくおさまる方を選択してしまっていました。
仕事のパフォーマンスとしても、よくなかったですし、私の精神面でも、よくなったです。
自分と向き合ってきたつもりですが、この部分については、自分の価値観を変えることが難しかったです。
でも、この状況に気が付けたことで、少しだけ意見してみよう、とか、今なら言いやすいな、とか、工夫もできました![]()
結果的には、わたしらしくいられる日常を送ることを選択したのですが、後悔はありません![]()
本日もお読み頂き、ありがとうございました。

