こんにちは、キュウイです。
ご訪問頂き、ありがとうございます。
今日は、
「退職することは、悪いこと。」
だと思っている人も多いのではないか、と感じているので、
このことについて書いていきたいと思います。
「退職は悪いこと」の誤解
30代後半や40代にもなると、勤務年数も長くなり、
会社で働いていることが当たり前に感じること、ないでしょうか。
周りもみんな働いているし、40代では転職も思うようにいかないかもしれない。
ましてや、無職になるなんて、絶対無理。
そんな風に、退職自体を「悪」だと決めつけて疑っていない人もいると感じます。
以前、私が勤めていた会社の後輩が、退職を迷っていた時がありました。
辞めない方がいい理由を並べたり、辞める理由を正当化しようとしたり。
まさに、退職することは「悪いこと」だと思っていたようでした。
でも、私が聞いている限り、辞める理由やその後の生活において、
悪いどころか、よい未来しか想像できなかったので、
「会社を辞めることが、悪いことだとは全く思わないよ!」
と伝えました。
すると彼女は、何かつっかえていたものが取れたかのように、
笑顔で私にお礼を言ってくれました。
「ありがとうございます!そうですよね、辞めるって悪いことじゃないですよね!
背中を押してくれて、ありがとうございます!」
そう言ってもらえて、私もとても嬉しかったですし、彼女の決断に拍手を送りました。
辞めてもいい、と許可をする
会社を辞めることに許可を出せていないのは、他でもない自分です。
後輩の背中を押せても、
私自身は、長年、許可を出せずにた一人でした。
毎月、通達で知らされる退職者の名簿を見ては
「いいな・・・」
と心の中でつぶやき、またいつものように働きだす自分。
そんな自分にうんざりしながらも、
忙しさでごまかして、辞めない理由を並べては、退職することと向き合わずにいました。
もし今、辞めたいな、という気持ちがある方がいらっしゃれば、
どうして辞められないのか、ゆっくりと向き合うことをお勧めします。
焦らなくてもいい、
でも、時間は過ぎていきます。
今が一番若いので、転職するにしても、起業するにしても、早い方がいいのは、その通りですよね。
悩んでいる時間にケリをつけて、次に進む勇気を持つことを応援したいと思っています。
辞めた後の生活は、清々しいです。
またそのことについても、書いていきたいと思います。
今日も最後までお読み頂き、有難うございました。
