提案することはとってもエネルギーの要ることである。自意識過剰な人間に言わせれば、友人とご飯をどこで食べるか決めるだけで、とっても疲れてしまう。「あそこでハンバーグはどう?」といった提案があっさり否定されてしまうと、なかなかショックである。そんなことをいつまでも覚えているのは、私が根に持ちやすいだけなのだろうか。
桜バイトで肉体的に疲れて、精神的にもこんな調子なのだけれど、帰りに見た茗荷谷の夜桜。ほんとうにきれいだった。今年の桜はきっと忘れない。最初の桜が夜桜だったのも初めてだし、あの下にはほんとうに自分の死体が埋まっている気がした。象徴的に受け取ろう。占いに興じる主婦の気分で。