最近心に響いた話
ある学生がかつての恩師に
自分の進むべき道について相談をした時の事。
学生はその時、
全てのやりたい事や大事な事も諦めて、
ある1つの事に取り組んでいて大成しながらも
今後の自分の身の振りに悩んでいました。
まさに文字通り「全身全霊」で、
取り組んできた事に限界を感じ、
このまま続けようか、
それとも
止めようか迷っていた時、
かつての恩師の元を訪ね相談をしたそうです。
現在の状況を詳しく話す事も無く、
「辞めようか悩んでいます」
こんな風に打ち明けたそうです。
学生
○○(全身全霊で取り組んでいた事)をやめようと思うんです
でも・・・
恩師
お前は○○を何のためにやってるの?
学生
周りの人が喜んでくれたり、
応援してくれてる人のためにです。
恩師
それなら、答えは簡単だ。
辞めなさい。
この短いやり取りだけで、
相談をした学生は心の迷いが無くなり、
辞める決心がついたそうです。
この話しの本質はなにか・・・
『何のためにやっているか』という事。
誰かのために苦しみながら
やっているのを美しいと思う人もいます。
でもそれは自分自身に酔っているだけで、
そんな心持ちでやっていて
果たして周りは本当に嬉しいのだろうか。
頑張らなきゃ、やらなきゃと
原動力を他人の想いにする事で
奮い立たせていましたが、
そんな想いで続けていても
周りを幸せにはできない、
自分も幸せになれないと感じたそうです。
なんとも簡単なような、深いような・・・
ただただ、
他人の想いに流され、
自分の本当にやりたい事を
見失う事って誰にでもある事かと。
そんな風に感じた話しでした。