会社の成長を目の当たりにして嬉しくなりました。
今回の大雪は弊社にとって良い面と悪い面を浮き彫りにさせた
とても意味のある事でした。
本文の前に、
千葉市内でもこの雪でお亡くなりになられた方がいたり、
全国的にも怪我をされた方も多く、
心からご冥福とお見舞い申し上げます。
土曜日の朝から降り始めた雪は夕方には高く積もり、
交通機関にも派手に影響を与え、
夜中から車を走らせているわが社にとっては、
雪の状態で大きく左右される事になります。
明けた日曜日は業務を諦め、全休にしました。
全休は1年、365日ある中で1日もありません。
ここ数年では「いつ以来?」と思ってしまうくらい久々です。
しかし日曜は3~4台の車両だけが動くだけなので、
ご迷惑をお掛けするお客様も最低限で抑えられるものの、
回収に来ると思っている物が来なければ、
ご迷惑をお掛けしてしまうため、
営業の責任者をしている私は出勤し、お電話で一軒一軒連絡と謝罪。
朝になって凍る前に夜中のうちに出勤する為に、
会社まで渋滞をすり抜け、会社に入る為に雪かきをして
5時間かかって何とか会社の駐車場に車を停めて仮眠。
日曜の朝起きてやるべき事はお客様への電話と
お問合せ電話への対応。
そして、日曜の夜には翌日の便が来るために
会社に入れるように雪かきをしなくてはいけない。
この日は複数のサムライに会った。
1人目 K君
電話をしながら雪かきをどう進めようか考えていると、
今日は休みのはずの社員であるK君が雪かきをする為に出社。
「雪かき必要だと思って~」
ありがたく、感動・・・(泣)
K君は重機を使って雪かき。
僕は電話でお客様に連絡をし、
彼の作業の進み具合を見ながら、重機では出来ない箇所を
手作業で雪かきをしながら、着々と進めていく。
途中通りがかりや近くの会社の方に
別の箇所の雪かきを頼まれながらも食事もとらずに黙々と作業。
そして、翌日に全く不安も無く完璧に作業を終了。
途中、「休みになったのに悪いな、仕事させて」というと、
「いや~どちらにせよ
雪かきしなくちゃいけないと思っていましたから~」
この気持ちに感謝と感動しました。
終った後の完璧なまでの雪かきを見ると、本当に彼が来てくれた事に助けられた。
そもそもその日の朝、
「電話して、雪かきして終るかな・・・ま、夜中に人が来るまでに終らせればいいか。」と
1人でやることに不安を覚えていたけど、経営者は孤独といわれるし、
そもそも従業員が働きやすい環境を整えるのが仕事な訳だから、
仕方ないと思っていたところに彼の登場で助けられた。
そんな理解者がいる事を誇りに思う。
損得を考えず、自己犠牲を持って動いた彼は、
「サムライ」
2人目 以前のブログの夜勤チームリーダー
K君と雪かきをしている途中、彼から電話。
リーダ
「休みのとこごめんね~、明日の段取りの件で報告の電話
それと、準備が為に今から会社にいくから」
僕
「了解、俺いま雪かきしに会社に来てるから、
何すれば言いか指示してくれればやるから来なくていいよ~」
リーダー
「あっ、お疲れ様。
でも夜のメンバーが出るまで会社で待機しようと思うから行くよ」
僕
「やるねぇ、じゃあ雪かき終ったらみんなで食事しよう」
リーダーも自主的に前向きに出社し、
環境を整えるために休みなども関係なく時間を費やす。
そんな彼も責任を果たすために悪路の中駆けつけた
責任感と優しさを持ち合わせた
「サムライ」
そんな彼は、最後の最後、
家の前でスタックした僕を助けに駆けつけてくれた
サムライでもある。
彼はまだある。
昨日の2回目の雪に「あ~また仕切りなおしだ」と思いながら打ち合わせの為に
彼に電話をし、
「一難去ってまた一難だね」というと、
ワンピース好きな彼は作中の話を始めて、
「災難ってモンは、たたみかけるのが世の常だ
言い訳したらどなたか、助けてくれんのか?
死んだらおれはただそこまでの男だ!!!」
なんて既に気持ちを切り替え、
新しい災難に立ち向かった
彼は、
剣士(サムライ)。
3人目 離れた営業所の責任者Nさん
雪かきをする前日、全休の判断をする前に打合せをする為に22時頃、
「起きたら電話下さい」とメールを送ると、ものの数分で電話が鳴り、
「おはようございます、いやこんばんわ。もう出ています!」
いつもより5時間も早く出社して、業務に時間がかかると思い
自主的に早く出ていたとの事。
しかし彼は夜中1時頃、雪にはまり動けなくなるも、
レッカー到着まで15時間待たされた苦労者・・・
驚くのはここから。
翌日僕が、彼が行くべきお客様へ連絡をすると、
「ん?さっき回収の人が、
’今日は回収に行けません’と
言いに来ましたよ?」と言われ、
疑問を抱きながらいた所、後々彼に話しを聞くと
「動けなくなった場所から、回れるところは歩いて謝罪に伺いました」
凄すぎる、
何としてでも行こうとするその執念。
彼もまた熱い魂を持った
「サムライ」
この他にも翌日の通常出勤の日には、
自宅から歩いてくる社員や
20時間近くかかりながらも業務が終るまで続けて社員もいて、
多くの人間の力で乗りきることができた。
感慨深かったのは、
自らの判断で自ら動き、目的に向かって出来ることを果たす。
そんな当事者意識を持っている人が多いことに感謝だった。
会社は、
働き、その対価を得るためにある
全員の為の場所
役職やポジションによって、
役割が違えど、目的は同じ。
働くことは
自分の生活を守り、
より良い生活にする事でもある。
以前より着々とその想いが伝わっているのが実感できた。
反省点としては、
・まだまだ抜かりのある人材教育
・危機管理能力
さぁ、さらにペースを上げて走るぞ!!!


