【mixi日記より】 2010年08月28日
アウトプットの場として、mixiやブログを活用して約10カ月程経過。
昨年まではmixiに書いていたのが、アメブロにリンクされるように設定したら、
過去のデータベースにアクセスしにくくなったので、自分用に少しづつ転記していこうと思う。
*この記事に関しては、更新時に一部分補足をしています。
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先日、以前働いていたベンチャー企業の同僚達と社長に会う機会があった。
1人の同僚とは辞めてからも不定期に会ってはいたが、
社長やその他の同僚や部下は、辞めて以来で凄く充実した時間になった。
集まって話す事は、当時の事や、今のそれぞれの仕事の事。
久々なのに久々な感じがしない。
それは仲の良かった学生時代の友達のような、 時間のブランクを感じないのと同じような感覚。
当時僕らは1日の3分の2を一緒に過ごし、 売り上げが悪ければ週末も仕事に費やしていたから、
肌でお互いの考えが分かるのかもしれないし、そんな感覚が心地よかった。
決して長くない時間でも、お互いが手を組み同じ目標に向かい、
何かを成し遂げるとこういう感覚になれるのかもしれない。
この社長は社長と言ってもヤングエグゼクティブなので、
年齢こそそんなに変わらないのに、いつも気付きを与えてくれる。
当時のその会社は2代表制で、社長と副社長が代表。
副社長はとても厳く、びっくりするような考え方を持つ人。
前にも日記に書いたけど、よく言われたセリフがある。
「死ぬときは前のめりに倒れろ、後ろには倒れるな」
「切られ傷は前につけられろ、背中につけられるな」
→ 武士道?どんな状況でも逃げるなという事。
逃げると切られたとき背中に傷がつくから。
「凡人は出来るか、出来ないかより、 出来ることを愚直にどこまでやり続けられるか」
そんな副社長の下では万人の部下には受け入れられず、 辞める社員もいるし、倒れる社員もいた。
その副社長と同じ代表の社長はどう思っていたのか、 当時を振り返り聞いてみると、
「俺はアメ役に徹しないとみんなやっていけないな」
って思っていたそう。
副社長の考え方に迎合して一緒にやっていけるのはごく一部。
あえて逃げ道を作っていかないともたないと思っていたようで、 より彼の人間的な深みを感じた。
そんな社長がその日の席で面白い事を言っていた。
いろんなビジネスの現場で、特に社員教育に関連する所で、
正論を言っても、受け入れられなかったり、理解しなかったり、
経験や固定概念が邪魔する部下へかける言葉があるとするなら、
夏休みの宿題の話しがあるよと。
小学生の時、夏休みの宿題をためてちょうどこの時期に焦り、
追い込まれながらやった記憶が誰しもあるはず。
そして決まって学校の先生にも両親にも、
「早めにやっちゃいなさい、じゃないと後で困るよ」
なんてこれも必ずみんな言われたはず。
夏休みのスタートした時なんて、
「まだまだ時間はあるよ」「せっかくの夏休みだ!まずは遊びたい」
そんな風に考えて、先生や両親の話しを重大に感じなかったり、
分かっていながらも、欲に負けて結局痛い目にあう。
しかも酷いとそれが毎年、夏休み最後の風物詩になっていたり。
でもそんな状況が実は大人になった、ビジネスの社会でもあるんじゃないかな。
上司や先輩に言われた事をうまく飲み込めず、やらずに来てしまって何年も経過してしまう。
「これは早めにやっておいた方がいいぞ」
「いつもココでミスするなぁ、このやり方でやってみたら」
分かっちゃいるけど、
うまく順応しなかったり、固定概念が邪魔をしたり、自分のやり方が楽だから変えなかったり、
時に自分の考えを優先させて、また同じ事が起きる。
もしくは怠慢で「そんな大事にならないからいいか」と思い変えないでいる。
それでドつぼにハマる事もある。
これ、確かにそうだな。
早めにやることの大事さは分かるけど、 やらない、やれないが多い。
面白い例えだなと思った!
僕にもある。
新卒で入った会社で、
「お前は英語を勉強しないと絶対に苦労するぞ。」
勉強すれば、すぐ海外に出してやるからやりなさい。と顔を見るたび言われた。
分かっていながらもやらず、 つい数ヶ月前まで同じ事を違う上司にも言われ続けた。
そしてその英語が出来ないせいで、悔しい思いや辛い思いを何度となくしたっけ・・・
例え、嫌いな上司でも、出来ない上司でも、
いわゆる無駄に年を取ってるだけのおっさん だとしても、
ほとんどの場合は自分より多くの「経験」という、
かけがえのない武器を持っている。
(注:前述の私の上司は大好きなリスペクトする上司です。)
この経験はどんなに出来るスーパールーキーやエースでも倍速ではなかなか積めない。
だから、
出来る人間はこの経験を使うのだ。
仕事の過程で、シュミレーションをして、自分なりの目的に対するゴールを持ち、
相談し、相手の持っている引き出しを拝借するのだ。
「○○さん、これこんな風にやりたいんですけど、こういう風にやろうと考えてます。
実際、○○さんの今までの経験上どうでしたか?メリット&デメリットは・・・」
てな感じでやれば、時間はかかれどたいていの事はこなせるし、成長も早い。
これから色んな場面で英語だけでなく、自分にも回りに対してもこの
「夏休み最後の風物詩」の場面がくるかもしれない。
でも、この気づきをきっかけに長い時間はかかるかもしれないけど、 少なく出来るように心がけよう。