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やす地蔵のブログ

2025.9.20更新
還暦はとうの昔。もう数年で古希。この人生、よきことも悪きことも、旅行、食べ歩き、趣味、阪神タイガース、愛猫、全部まとめて振り返るブログ。たまに気が向けば短歌、俳句、詩なども詠みます。
批評など受け付けます。よろしくお願いいたします

熱戦続きの大相撲
やす地蔵的には熱海富士を応援
残念ながら安青錦に敗れ一歩後退


気づいたこと

「あ」が頭文字の関取の活躍目立つ

安青錦、熱海富士、安炎、朝ノ乃


それ以上にマイビッグニュース
応援している長村改めて日向丸
東幕下二枚目 本日十両での取組
白鷹山に勝って 4勝3敗の勝ち越し
いい相撲内容でした


再十両微妙だけど 随分力つけてきた印象
応援してきてよかったと思う


↑こちらは熱海富士の金星懸賞金の話題から

(熱海富士も親方もいい笑顔 ほっこり)


やす地蔵 今日も引越し準備

マイベッドを解体したよ


それでは、また。感謝。


引越しの準備は着々

段ボールに詰めたり


バルコニーの清掃したり

かなり綺麗になった(自己満足)

隣のバルコニーにまでゴミが流れていき

偶然出てこられた隣の奥様に謝罪

気持ちよく許してもらえました


さて

国語便覧 名作の書き出しを読む の3回目

ご存知 清少納言 枕草子


春はあけぼの。

やうやう白くなりゆく、

山ぎはすこしあかりて、

紫だちたる雲の

ほそくなびきたる。

「枕草子」清少納言(随筆 平安時代)


春は夜明け。しだいに知らんでいくうち、

山と接する空のあたりが少し赤らんで、

紫がかっている雲が

細く横にたなびいているさま(がよい)。


エピソード

①体験談ではなく「美の宣言」

『枕草子』は随筆なので『蜻蛉日記』や『土佐日記』のような出来事中心の話ではない

「春はあけぼの」は、春で一番美しいのは夜明けだという清少納言の価値観の提示


②宮中生活を背景にした感性

清少納言は中宮定子に仕える女房

・宮中では早朝から人が動き始める

・夜が白み、御殿の外の景色が変わっていくのを

 几帳越し・御簾越しに眺める日常

その中で

「ああ、春はこの時間がいちばんいい」と感じた実感が、この一文に凝縮されている


③四季の章の起点としての役割

続く有名なくだりでは

・夏は夜

・秋は夕方

・冬はつとめて

これは

・四季にそれぞれに最も趣のある時間帯がある

・日本的な「時間×季節」の美意識

を示す構成


なぜ冒頭に置かれたのか

この一節は

・作者の感性

・作品全体の方向性

・読者への「これが私の美意識です」という挨拶

その全てを兼ねた 文学的な自己紹介でもある




なお、春の「あけぼの」も、冬の「つと(夙)」も早朝を指しますが、「あけぼの」は日の出前、「つとめて」は日の出後、という違いがあります。


いかがですか?

少しは学生時代を

思い出されたのではないでしょうか?


それでは、また。感謝。

突然ですが
皆様は恋文の経験はありますか?
貰ったことも 渡したことも含めて


国語便覧では あの人の恋文として

三人の文豪の恋文を紹介


太宰治(37歳)

「斜陽のモデル」太田静子(33歳)へ

いつも思ってゐます。ナンテ、へんだけど、いつも思ってゐました。(中略)一ばんいいひととして、ひっそり命がけで生きてゐて下さい。コヒシイ


樋口一葉(20歳)

師 半井桃水(31歳)へ

私は唯々まことの兄様のやうな心持にていつまでもいつまでも御力にすがり度願ひに御座候を・・・


芥川龍之介(25歳頃)

のちの妻 塚本文(17歳頃)へ

ワタシハアナタヲ愛シテイマス コノ上愛セナイ位愛シテ居リマス ダカラ幸福デス 小鳥ノヤウニ幸福デス


いかがですか?

情熱的でロマンティスト


国立国会図書館のウェブページでは、

近世から近代の恋文等を閲覧できるみたいです

興味ある方はどうぞ



【今日の短歌】:二首

  ただひとり淡い初恋懐かしみ

  あの人いずこ帰らぬ日々よ


  初恋のしたためし文頰紅く

  思い届けと祈り続けて


それでは、また。感謝。