新年明けて12日
今日は成人の日
成人になられた方 おめでとうございます
成人の日の思い出は少しだけあるけれど
今日は国語の勉強
名作の書き出しを読む の1回目
男もすなる日記といふものを、
女もしてみむとてするなり。
土佐日記 紀貫之(日記 平安時代)
意味
男もすると聞いている日記というものを、
女も書いてみようと思って書くのである。
しかけとエピソード
① 実は「女」ではない
ここで語り手は「女」と名乗っているが
実際の作者は男性(紀貫之)。
当時は
・男性の公的な文章→漢文
・女性の日常的な文章→仮名(ひらがな)
という使い分けがあった。
紀貫之は
「漢文で書かれる男の日記」ではなく、
仮名で、感情や生活を綴る”女性の視点”の日記と
いう形式をあえて選択。
②仮名日記という革新
『土佐日記』は
・全文が仮名文
・感情、私生活、旅の寂しさを率直に描写
という点で、当時としては画期的。
冒頭文は
これは公式記録ではなく、
心の動きを書く日記である
という宣言文でもある。
③背景にある実体験
内容は、紀貫之が
・土佐守(地方官)としての任期を終え
・土佐(高知)から京へ帰る55日間の船旅
を描いたもの。
途中で、
・任地では亡くした幼い娘への哀惜
・旅の不安
・京へ戻る期待と寂しさ
などを、女性の語り手を通して繊細に表現。
特に娘を失った悲しみは、
「男としては書きにくい感情」を
女性の仮名文だからこそ書けたとも。
国語的ポイント(便覧的まとめ)
・作者:紀貫之(男性)
・語り手:女性という設定
・形式:仮名日記
・意義:仮名文学の確立
後の『蜻蛉日記』『更科日記』など
女性日記文学の先駆
まとめていくと
高校時代の古文の授業を思い出す
稲吉先生 好きだったなぁ
そうそう
明けて12日間 飲酒は1日2日と8日の3日だけ
週4日以上の休肝日 守れています
ウォーキング(10,000歩以上)も
ランニング、インターバル交えて出来ている
今年はのんびり スローライフ目指します
それでは、また。感謝。
