ちょっとだけほっこりした話(2) | やす地蔵のブログ

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2025.9.20更新
還暦はとうの昔。もう数年で古希。この人生、よきことも悪きことも、旅行、食べ歩き、趣味、阪神タイガース、愛猫、全部まとめて振り返るブログ。たまに気が向けば短歌、俳句、詩なども詠みます。
批評など受け付けます。よろしくお願いいたします

続き


その日の帰宅途中、最寄駅のお菓子屋さん。

高級そうで美味しそうなお菓子ミニパック。

4個購入。

2個はコーモリのお礼。女の子と年配の女性。

1個は職場のみんなへ。

もうひとつは自宅用。

(この味ならみんな喜んでくれそう!)


そして次の日、乗換駅でいつものデンチャ。

しかし、女の子は見当たらなかった。

年配の女性もどの人か確信がない。

どうしたものかと思っていると

女の子がいつもと遅れて乗車してきた。


すかさず、やす地蔵。

昨日のお礼とお菓子ミニパック1個を差し出す。

「昨日は間に合った?一緒にいた女性は知り合い?」

と聞くも、キョトンとして

「私、耳が聞こえません。」

「えっ。」そうだったのかと・・・

それでも察してくれて

「ありがとう」と受け取ってくれたミニパック。

年配の女性のために用意した

もうひとつも差し出して

ミニパックふたつバックに仕舞い込んでくれた。


と、次の瞬間。女の子。

おもむろに立ち上がって近くにいた

ステッキを持った女性(あの年配の女性?)に

近付き、僕があげたものと違う

お菓子を差し出してお礼の言葉。


女の子は自分の席に戻ると

「昨日、駅アナウンスが聞こえなくて

 あの方に誘導していただきました。」と。

「そのお礼です。」と。


あの右往左往した数分間でドラマがあったのか。

女の子も僕と同じように

お菓子に託して感謝の気持ちを表現。


世の中、まだまだ捨てたもんじゃない。

ちょっと嬉しく、

ちょっとだけほっこりした話。


おしまい。


それでは、今日も楽しく行ってきます。感謝。