夕張鉄道の廃線跡を歩く2023 弐 | 紅葉まてぃっく

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続きです。

夕張鉄道の廃線跡を歩く2023 壱

若菜方面

レールは石勝線夕張支線の廃線

 

ホームは鹿ノ谷駅のもの

左側は山が迫っているが

そこまで線路が伸びていた。

国土地理院地図航空写真より作成

1970年代の航空写真

 

駅舎の位置はそのまま

跨線橋で夕張鉄道ホームを結んでいた。

鹿ノ谷駅を撮影したのはこの跨線橋

「鹿の谷こ線橋」

1980年10月なので夕張鉄道廃止後の設置です。

しかし作製は北炭の関連企業です。

鹿ノ谷~営林署前(夕張方面)

並走するサイクリングロードが夕張鉄道の廃線跡

営林署前駅跡

跡地といっても右側にある建物が駅舎です。

ホームはないですが

数少ない残存駅舎です。

 

見るからに新しそうな外観ですが

線路に向かって半アーチの造りは

駅舎時代から変わらない見た目です。

営林署前駅から見た栗山方面

謎の脚立

 

左側の階段あたりにホームがあった。

ときわ入口

元のバス停名は駅名と同じ営林署だった。

2002年のバス路線図だと

まだ営林署の名前でした。

 

営林署とは夕張営林署のことですね。

夕張テニスコート

夕張鉄道の代替バスが一部廃止となる告知

この年は天北線など鉄道代替バスがいくつか

廃止となりました。

 

つづく