決定！今年の良作と駄作
では今年のベスト台とワースト台を。
ワースト1
百花繚乱 サムライガールズ
これの一番評価出来ないのは、ポイント周期を採用した所だろう。
そのポイントはレア役押し順役で高確ゲーム数を獲得→内部抽選からハーレムアタックに当選→複数回演出を成功させブライドロードへ
と段取りがあるがこれがもの凄く達が悪い、噛み合わなければ何時まで経ってもポイントが積み上がらない。
※リプレイでも獲得出来るが獲得ポイントが微量で苦しい。
出玉の獲得は疑似ボーナスタイプだが初当たりは最低でも百花繚乱ボーナス(以上)が絶対条件でかのこでコインを大量獲得出来ないと苦しい。
と言うのも有利区間が切れるのは特定条件でほぼ1500G一区切りと言う状況、微妙にダラダラした感じも否めない。
5号機のDAXEL製と似ていると言う意見もあるが……、ハーレムアタック突入率に難が有りすぎて同じ風には観れないかな。
ベスト1
アルドノア・ゼロ
この作品、6号機の中でベル入賞が展開を左右する度合いが極端に高い。
ボーナス以外は全て関わってくるので、ちょっと知識と意識が必要、こう言うの嫌いな人多そうだけど。
でも、ベル一つだけでも深いんだよね。
例えば、ベルの押し順は中第1停止の場合は下段、右第1停止の場合は右上がりに揃う、それ以外は共通。(中第1の下段揃いが共通の可能性もある)
そして第1停止正解と不正解でもベルの停止形が違う。CZ・AT継続時に起こる4択は正にそこを読み取れる。
AT中は連続入賞が継続の鍵、非キープオンタイム中はベルナビも抽選がかかる。ナビ無しでもベルの可能性がある、これもナビ無し＝ハズレ意識を持つとやや損をする。
理解から生まれる遊び心が今年一番のポイントかな、出玉面はそこまで貢献しなかったけど。
正直な話、今年登場の台の半分は手を出してないんです。
サミーのAngel Beats!や楽園追放は行き付けのホールに導入されないと言う事もあったので。
半導体やその他の部品が確保出来ないのが問題らしく、来年は更に深刻だと言われてる。
そして6.2号機のゲーム性はどうなるか、2400枚以上の投資もする可能性がある以上、下手な実践は避けるべきと言う事になりそうかな。
まぁ、こればかりはメーカーさんの開発力に期待するしかないけど。