読売(2007年9月12日13時28分)
「安倍首相が退陣の意向、与党幹部に伝える」
安倍晋三首相は12日、退陣する意向を固め、与党幹部らに伝えた。
同日午後に記者会見して表明する。夏の参院選で自民党が敗北したことを受け、政権運営が困難になったと判断したものと見られる。
これを受け、政府は国会に対し、代表質問の取りやめを申し入れた。
今後、自民党内で後継首相選びが本格化する。2006年9月に戦後最年少の52歳で首相に就任した安倍氏は、小泉政権下で冷え込んだ中国、韓国との関係改善を図り、北朝鮮の核開発問題への対応や日本人拉致問題解決にも力を注いだ。
内政では、教育基本法改正や防衛庁の省昇格を成し遂げたほか、小泉政権が進めた改革路線を継承し、道路特定財源の一般財源化などに取り組んだ。
成し遂げた成果も少なくなく、評価できていただけに、人材に恵まれなかったのが残念です。
最近では、こんはグッジョブもやらかしていたんですけどねぇ。。。
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産経(2007年9月7日)
「日本政府、台湾の国連加盟申請不受理「解釈不適切」申し入れ」
【台北=長谷川周人】台湾が独自で行った初の「台湾」名義による国連加盟申請に対し、潘基文事務総長が国連は「一つの中国」政策を維持しているとして申請書を不受理としたことを受け、在国連日本代表部は国連事務局に対して先月、「台湾に関する地位認定の解釈が不適切だ」という異例の申し入れを行った。日本の在台代表機関に相当する交流協会が6日、明らかにした。
1972年9月の日中共同声明で日本は、中国が主張する「一つの中国」を「理解し、尊重する」として、「同意を与えていない」というのが基本的な立場だ。これに対して国連が、事務総長見解として「一つの中国」政策を国連全体の解釈とするのは「不適切」という日本政府の認識を明確にした形だ。
申し入れは米国に続いて約半月前に行ったもので、日本代表部は台湾の戦後の帰属問題に関しても、「サンフランシスコ講和条約で台湾を放棄したが、どこに帰属すべきかは言うべき立場でない」という日本政府の基本認識も伝えた。
P.S.
一番ビビってるのは、小沢&鳩山とみた!( ̄ー ̄)